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随時更新今まで言った温泉比べ 東北編

あちしは別に温泉マニアでもないし、そんなに泉質が詳しくわかるソムリエでも何でもないんだけれども、競輪のついでに言った温泉、さらには旅行で温泉目的に行ったところも踏まえて、全くの個人的主観でもったいないのでまとめておいた。まぁ、参考程度にどうぞ、てきな?

あと、絶対的に酒が飲みたいので、レンタカー及びマイカーがなくては寄れないところは無条件に削除。基本的に鉄道と送迎ていけるところ、行けた衣のみです。車でしか行けないところに興味なし!

ちなみに地域分けは競輪の地区区分に準じます。

ちなみにお湯のPhは温泉の場合pH6以上から7.5未満の範囲を中性とするそうです。

全国版のページ(目次的なもの)

追記、増えてきたので競輪における地方分類でページを分けました。

現在3軒


山形県

姥湯温泉 姥湯温泉枡形屋 ★★★

(日本秘湯を守る会)(日本源泉湯宿を守る会)

Hp2.6 酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ)-単純温泉
酸性低張性単純酸性硫黄温泉  51℃ 湧出量320ℓ/分
溶解物量759.9mg/kg
カテゴリ:旅館 秘湯
JR奥羽線峠駅より送迎バス

ロケーション、泉質ともに最高!ここを超える感想がある温泉は珍しいと思う。弱酸性でやや青みがかる白色の濁り湯で、そこに沈殿する温泉成分もすさまじい。秘境の温泉なのでたどり着くのは大変だが、それだけの価値がある温泉。露天風呂が最高すぎる。昼はその一枚絵の中のような絶景を、夜は満天の星空を楽しめる。源泉かけ流し、加水、加温なし

銀山温泉 銀山温泉能登屋旅館 ★★☆

(日本秘湯を守る会)

pH6.9 トリウム-塩化物・硫酸塩温泉 泉温66.5℃
カテゴリ:旅館 溶解物質量2,266mg/kg 53ℓ/分
JR奥羽線大石田(新幹線有)より無料送迎バス、もしくは路線バス

山形を代表する温泉街の一つ、銀山温泉。湯量が豊富で源泉かけ流しが楽しめる。中性の温泉。泉質のインパクトは無色透明に近いので姥湯温泉のそれに劣るものの大正ロマンを感じさせる街並みの旅館はなかなかのものである。また、姥湯温泉が賛成の湯なので、仕上げに寄るにはちょうどいい。能登屋旅館は文化財に指定されており、その文化財の宿に泊まるという付加価値を楽しもう。観光地として、街並みと銀鉱山、山々を楽しめるので目的地としては優れている。
値段は文化財的価値、めいっぱいのおいしい料理がつくので高めなのはしょうがない。

白布温泉 白布温泉東屋 ★★★

カルシウム-硫酸塩泉 56.8度 (低張性・中性・高温泉)pH7.5
蒸発残留物 1.210g/kg 溶存物質総量 1.198g/kg 1500リットル/毎分
(日本秘湯を守る会)
カテゴリ 旅館 秘湯
JR奥羽線米沢駅(山形新幹線)より無料送迎40分

姥湯温泉と同じく米沢八湯に数えられる白布温泉の旅館。同じ米沢ですが泉質は全然違います。白布温泉の温泉宿3件で毎分1500リットルのお湯を分けて使ってます。それでも1件当たり1分500リットル使えるのだから贅沢この上ない。昔でいう石膏泉という温泉。見た目のインパクトでは滝の湯という3メートルの高さから湯が注がれる滝の湯が有名ですが、それ以外のお風呂もなかなか。まずは滝の湯ですがドバドバと音を立てて流れ込む温泉の音が独特で、音まで楽しめるといって過言ではなと思う。お宿公式から写真をば。これぞまさしくこの白布温泉のみにある風情だろう。

こちらは加水して温度調整してるらしいですが、容赦なくどのお風呂もお湯があふれ続けるのは贅沢の極みです。
個人的にはかなり透明度の高い温泉なのにもかかわらず、湯の花の量が半端なく、そこに沈殿しており、体を湯船に沈めると湯船の中を舞い上がる湯の花が感動的です。宿のお値段も1泊1万6000円台からで追ってもリーズナブルだし、おもてなしもうれしい宿。なんでも火災で一度焼けてしまってのリニューアルらしいですが、ハイクラスのお宿に匹敵する過ごしやすさが、このお値段でというお宿です。泊まってないので比較の使用はないのだけれども、文化財的なものに泊まりたければ隣の西屋へ。そうでなければ東屋かな、送迎もあるし、過ごしやすいですよ。

福島県

飯坂温泉ホテル聚楽 組合動員で泊まっただけなので評価できるほどのことは何も言えない。

評価できるような泊まり方をしなかった
カテゴリ:ホテル


組合の会議で泊まったバカでかいホテル。ただ、温泉を楽しむレベルじゃなく人が集まったので堪能はできてない。温度が高めの3種類の温泉を楽しめた。単純泉、硫酸塩泉とあった。飯坂線が満員でラッシュアワー並み,というか、積み残しが発生するとかどんな人数で泊まりに行ってるんだよという事態だったなぁ。

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