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第75回日本選手権競輪(GI)3日目レポートガールスケイリンコレクション2021京王閣ステージは佐藤水菜が優勝!4日目はゴールデンレーサー賞!

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ガールスケイリンコレクションは太田美穂が逃げて3番手に佐藤水菜が入って後方から児玉碧衣が捲る展開となりました。
3番手からしっかり追い込んだ佐藤がビッグ初優勝。ネイションズカップ香港大会に向けて、良い弾みとなったと思います。
絶対女王の児玉は、道中色々考えてしまったようなのが敗因と語っておりました。
そして日本選手権競輪3日目は二次予選5個レースがメインでした。
好配当が続出でしたね。
買いやすいところから買いづらいところまで、微妙に難しかったです。
明日は手堅くきまるのでしょうか?
ちなみにガールスケイリンコレクションは643。これ今回のポスター柄ですよね。とある方は、ここで出たか!と言っておりました。ダービー決勝でこれを買おうとしていたようです。
ガールスケイリンコレクションで出たからダービー決勝は出ない?
難しいところですね((笑))

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明日はダービー4日目。
メインレースはゴールデンレーサー賞です。
がっつり儲けて5日目の準決勝を心安く楽しみましょう。

ダッグアウトから》

■7レース二次予選

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●1着の松岡健介
「最終ホームで北津留君が整ったのが見えたので、畑段(嵐士)も余裕がありそうだったし、外踏んでくれと思ったんですけど、つまったタイミングで内に行ったので、僕は外を踏みました。GIの準決勝は、前前前回のいわきのオールスター以来だと思うので、頑張りたいですね」
●2着の北津留翼
「本当は2コーナーで行きたかったけど、かぶってしまって行けず、踏みタイミングがなかったです。ラインで決めたかったですけど、ちょっと9車の難しいところが出ました。脚自体はいつも通り、問題ないと思います」
●3着の大槻寛徳
「初手は理想の並びでした。ふたして先行して、自分が粘られるのはしょうがないと思ってました。この並びだと(小林)泰正のインカマはあるなとは思ったけどそれは自分たちではどうしようもないし、ついていければラインで決まったと思うけど、ちょっと1周半はきつかったですね。ラインで決めたかったです。自分は昨日よりもよかったです。勝ち上がれるかは、あとは明日まで町ですね」


■8レース二次予選

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●1着の内藤秀久
「前回から根田と一緒だったし、いっつも根田と心中するつもりで走っているという気持ちは伝えてました。もう練習のロケットみたいな駆け方でしたね。強いのひと言に尽きました!!」
●2着の根田空史
「どっちが前でも自分たちは後ろから先行って作戦でした。ああゆう風に牽制されるのは頭の中にありましたし、自分のもつ距離を考えて行きました。後ろ2人もしっかりしていたし、もう自分は無我夢中で駆けるだけでしたね」
●3着の古性優作
「中団を取れたので行くだけだけでしたが、行くなら1コーナーでしたね。そこで行けなかったのは申し訳ないです。横を見たら松本(貴治)がいたので、そこを張って行きました。状態はいいけど、気持ちの問題ですね」


■9レース二次予選

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●1着の眞杉匠
「突っ張られて全開で踏んで、バックからもうきつかったですね。あとはもうガマンって感じでした。残れたのは、全部、諸橋さんのおかげです」
●2着の諸橋愛
「思ったよりも眞杉のできがよかったです。三谷(竜生)をもっていくのに時間がかかっちゃっいましたね。すぐ後ろも敵だし、あんまりもっていけないので、あれが限度ですからね。3人いればもっといけるんですけどね。眞杉は強かったです。差せなかったけど、裏表で車券には貢献できたと思います。関東のラインで決めれらて、よかったです」

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●3着の吉田敏洋
「今日は三谷が行った時に諸橋は絶対にブロックに来るから、それを前だったら慌てて踏んだけど、今日はワンテンポ待ってから踏みました。勝ち上がれるかは……明日待ちですが、ひげ剃って願掛けしようかな(笑)」


■10レース二次予選

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●1着の山田英明
「自分たちの思った通りのレースにならないですね。でも、(山崎)賢人は今回一番脚のある選手だと思うんで、もう信頼して、くらいついていけばいけばいいと思ってました。もう内とか見てないで、賢人しか見てませんでした。でも、賢人は最後ちょっと苦しそうでしたね」
●2着の渡邉一成
「反省点は山田さんが離れたとことか、もっと早くスイッチすればよかったです。もう遅れてからは落ち着いていきました。かかりがよかったんで、4コーナーからばたばたしちゃってなかなか抜けなくて、最後はもう意地でした」
●3着の佐々木雄一
「想定では、坂井(洋)の先行を、賢人の捲りに合わせて踏むって感じでした。でも、内にこられたのは予想外でしたね。けど、一成がしっかり反応してくれました。一成は抜けないですね(笑)」


■11レース二次予選

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●1着の岡村潤
「基本的に前に仕掛けてくれるタイプなので信頼してついていきました。結果的にいい展開になったし、キックもすごく強かったです。自分の感触も西武園の時に比べて、いいですね」
●2着の鈴木裕
「どっちの方が先行しても、番手はしっかり仕事するタイプなので、しっかりタイミングを見て仕掛けた感じですね。自力は自分のやりたいことできるし、自分の力の勝負なんでいいですね。任せてくれて、ワンツースリーは最高ですね!」
●3着の小原太樹
「一番若い自分が前でというのもあるかもしれないけど、このクラスで自分の自力ではと思い、わがままを言って3番手を走らせてもらいました。鈴木さんも強くて、3人で決まってよかったです」


■12レース ガールズケイリンコレクション2021京王閣ステージ

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●優勝の佐藤水菜
「4番手がいいなと思って、7番手になりそうだったけど、児玉さんが入れてくれたのでよかったです。ずっと冷静に走れましたね。競輪祭の小倉も同じようなレースがあったので、太田さんの動きを見つつ、児玉さんの動きも気にしつつでしたね。久米さんを捲れる距離につめておいて、児玉さんに合わせてと思ってました。ちょっと車間が空き過ぎて焦りそうだったんですけど、直前の自分のできを信じて行けたのがよかったと思います。最後に接触を少しして、重くなったので、ゴールまで長かったです。この喜びは、ずっと応援してくれる師匠といつも一緒に練習しているチームメイト、コーチの皆に伝えたいです! 次はファンの皆様の前でもうひと段階強くなった姿を見せられるように一生懸命練習を頑張りたいです」

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●2着の荒牧聖未
「集中して走れました。本当はもっと早く行きたかったですね。でも、最後のコースが空いてから思い切って行けました。また上を目指して、頑張ります」

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●3着の久米詩
「もう発走機についた時にもうフワフワしちゃって、脚の感覚がなくって、こんなのは初めてでした。楽しかったけど、ハコ3というのが情けないですね。2車で行かされたのが、なめられていると思ったけど、これは逆にチャンスに変えてやれって思ったんですけど、それで勝てないのは…。でも、これで負けたことによって、これからの努力するところがわかりました。大きい舞台はこんなに楽しいんだって思ったので、また出れるように頑張ります!」

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●4着の児玉碧衣
「荒牧さんを入れたのが失敗でしたね。サトミナだったら行った時に一緒に行けばと思ったんですけど、荒牧さんが来てずっと並走していたので、あれだと自分の行きたいところで行けないのはイヤだなと思っちゃったんですよね。あれをもうワンテンポ我慢するか、サトミナが外帯線を外しているように見えたので、その内行ってとも思ったけど、でも、気づかれて締められてもイヤだしとか思って…、見る余裕はあったけど、そこで迷っちゃったのが敗因ですかね。今日はもうレース前に緊張して吐きそうでした。勝って当たり前と皆が思っているけど、そんな簡単じゃないです」

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●5着の太田美穂
「(打鐘)4コーナーから全力で踏むのは決めていました。先に碧衣さんや水菜に行かれたら、自分では捲れないと思ったので、それなら前で駆けようと決めてました。力は出し切れたと思います」

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●6着の尾崎睦
「最初の番組が決まった時に、2番車だし、碧衣ちゃんの番手って決めて、そういうセッティングにしてきて、それように練習もやってきたので、メンバーが入れ替わっちゃったので、その辺の対策が足らなかったですね。一番後ろに貴子さんがいて、荒牧さんがあがっても一緒に動かなかったから、これは碧衣ちゃんの番手に来るかなとは思いましたが、タイミングがずれましたね。けっこう碧衣ちゃんも前を見ていた感じだったので、あれならあそこじゃない方がよかったかもしれないですね。女子も並走が多くなってきたし、そういうことも考えていかなきゃいけないのかなと考えますね」


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