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令和6年能登半島地震復興支援競輪・第39回読売新聞社杯全日本選抜(GI) 最終日レポート

■12レース 決勝

●優勝の郡司浩平

優勝の郡司浩平

「決勝は基本的には北井さんの走りやすいように。でも、車番が悪かったので想定通り後ろからになったので、あとは北井さんのタイミングで行けるところからでした。出てからも落ち着いて、ふかし過ぎず、流し過ぎず、いいペースでまわしてくれたので、新山が来ても対応できるスピード域でしたね。新山が来て、浅井さんが口空いていたので、(新山の後ろに)入れるようにと思ってました。バックではかぶらないようにと思ってたら、そこではもう北井さんも仕掛ける間合いをとっていたので、ついていくことだけでした。そこからは、北井さんも合わされているところがあったので、早めに外踏んでもついてこられる可能性があったので、清水に合わせるように踏んで接戦になりました。北井さんらしいレースをしてくれて、松谷さんもしっかり3番手かためてくれて、そのおかげで僕の優勝がありました。今後、しっかり自分のレースを貫いて、1人でも南関から多くグランプリに乗れるように頑張ります!」

●2着の清水裕友
「自分のやれることはやりましたが、最後は力及ばずでした。今回、いい感触はあったのでそれを続けられるように頑張ります」

●3着の北井佑季
「落ち着いて最後まで力を出し切れたと思います。決勝は何が何でも1着を取りたかったですね。GI獲れるようにまた頑張ります」

●4着の古性優作
「(決勝)弱かったです。追いつかないかと思ったけど少しずつおいついていったんですけどね。頑張ります」

●5着の松谷秀幸
「いい緊張感で走れましたね。内を締めていていっぱいになっちゃったんで、そこが課題ですね。また一つでも上にいけるように頑張りたいです」

●6着の南修二
「今日に限ってはチャンスはあんまりなかったかなという感じです。また練習して頑張ります」

●7着の新山響平
「あまり早く仕掛けてもと思って、いいタイミングでは行けたと思います。調子を整えればもっと戦えると思いますし、ラインがある方が走りやすいのでラインをひきつれるような競走がしたいです」

●8着の山田英明
「ひと言でいうと悔しいのひと言ですね。(次の目標は)獲ることだけですね」

●9着の浅井康太
「連結を外したのは一番ダメなところだったし、バック踏んでバック踏んでの新山君のダッシュだったので自分のタイミングを合わせる能力が低かったので、バック踏んでいた分もったいなかったし、つき切れなかったの全てです。また高いレベルで走れるようにトレーニングして、しっかり考えて、今後につなげていきたいです」

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