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令和6年能登半島復興支援・第8回ウィナーズカップ(GII)2日目レポート 毘沙門天賞は眞杉匠!

今日は昨日に比べて天気、気温は良かったですが、風が…。
明日こそいい天気になって欲しいのですが、あいにくの天気になりそうです。
寒いのは嫌だ! と思っています。

さて、二日目のメインは毘沙門天賞でした。眞杉匠の抜群の突き抜けで1着。素晴らしかったです。

三日目は準決勝ですね。
決勝へはどの選手が進出するのでしょうか?
ばっちり予想してください。

毘沙門天賞を制した眞杉匠。

ダッグアウトレポート


■1レース
●ビッグ初勝利の西村光太

西村光太

「伊藤旭君が絶対にすごい勢いで捲っていくので、そこに竹内(雄作)君がスイッチできそうならとそれについていってと思ったんですけど、ちょっとタイミング合わなかったので、そこはちょっと反省ですね。1車でも前にいかないと厳しいので、本当は中川(誠一郎)さんの前の伊藤君にスイッチしたかったですね。2センターで全体的に止まった感じだったので自分の出番が来た感じですね。ビッグレースは初勝利ですね。勝ち上がりだったらもっと嬉しいけど、どこも厳しいメンバーなんでどこでも1着は嬉しいです」

二次予選


■6レース
●1着の窓場千加頼

窓場千加頼

「北津留さんが1個後ろにいる時点でペースで落ち着いてしまうと、北津留さんの強烈なスピードのカマシがあると思ったので、とにかく先に仕掛けようと思って、あとは稲川(翔)さんを信じて、ラインの強みを活かしてと思いました。とにかく風の強い中で、フォームをかためて極力風の抵抗を少なくして踏んで行って後ろはわからなかったけど、僕自身は最後まで踏み切れたと思います」
●2着の北津留翼
「踏んだら前(近畿)も踏んだんで、また着き直していきました。そこから持ち出そうとしたけど、なかなか出なかったですね。稲川(翔)さんもいるし、緊張しました。もう半車くらい出てくれるといいんですけどね」
●3着の山田英明
「翼はとらえたかと思ったけど、3着でした。強かったですね。しっかり体調を整えて頑張りたいです」

■7レース
●1着の鈴木裕

鈴木裕

「中団がもつれていたのは見えたけど、打鐘でいつもよりハイペースだったんで、嘉永(泰斗)君がきたので、新田さんの権利なくなっちゃうし、前に踏ませてもらいました。明日は何か変えずに、番組に期待したいと思います」
●2着の鈴木庸之
「最後、2コーナーから内おりてコースを見つけようと思って、福永(大智)が危なそうだったんで外行ったらギリギリで、落車避けて、なんとか3着まで唐湊来ました。身体は昨日よりも重いけど、勝ち上がっているので気持ちはあがっているのでそっちでどうにかと思っています」
●3着の新田康仁
「メンバー的に野口(裕史)が先行しやすいメンバーだったし、昨日の反省を活かして今日は走るって言ってくれました。昨日は久々のブランクを感じるかなと思いましたけど、その感じた点を修正してだうぶ今日は楽になりました」

■8レース
●1着の坂井洋

坂井洋

「隙ない動きを森田がしてくれました。ますはしっかりついていこうと思ってました。でも、最後の松谷さんがもう少し早く来てくれたらなんとかできたかもしれないですけどね。自分の技術不足で河野(通孝)さんにチャンスある走りができなかったのは残念です」
●2着の松谷秀幸
「(和田)真久留が行けるところから行くって言ってくれたんで任していました。2コーナーで橋本(優己)君とこで絡んでなかったら、行けていたと思います。初日の方が身体軽かったし、昨日の状態に戻したいですね」
●3着の森田優弥
「初手は作戦通りだったんですけど、細かいところでもったいないところがありました。小松崎(大地)さんが緩く切りにきたんでどうしようって迷ったところで、どんどん自分が不利になってしまって、結果的には出られてよかったんですけど、はい。いつもと違う踏み込み方なんで、アップとか調整していこうと思っています」

■9レース
●1着の山田久徳

山田久徳

「新山のダッシュがすごくて、行かれてしまったので、あとは自分のできることをと思ってました。潤も3着に入れそうだったし、自分も余裕はありましたね。感じは悪くないと思います」
●2着の新山響平
「作戦通りでした。関東は中団取りやすい位置だし、南も山田さんと山本(伸一)さんつけているんで積極的に行くだろうし、仕掛けどころさえ間違えなかったら、何とかなるんじゃないかと思ってました。バックは向かい風だったし、低速からのダッシュはきいと思ったので、僕はカントを使って仕掛けられたらいいかなと思いました。ホームで(渡部)幸訓さんが張られたのも見えたので、南が後ろにいることも確認して、上手くペースで踏めたと思います。昨日よりはましですが、もう少し粘りが欲しいですね」
●3着の南潤
「渡部(幸訓)さんが新山さんから捲っているのはわからなかったけど、前々に踏んだ結果、いいところに入れてよかったです。新山さんすごいかかっていて、ついていくのに必死でした」

■10レース
●1着の皿屋豊

皿屋豊

「僕に仕事させないくらい(笑)藤井君が強かったです! 中部の若手が頑張りが僕を後押ししてくれていますね。明日もまた頑張ります」
●2着の藤井侑吾
「順番がきたら一気に行って、あとは皿屋さんにお任せでした。後ろが離れているのわからなくて、もうきつくて、皿屋さん行ってくださいーって思ってたら、まさかのワンツーで嬉しいです!(笑) 昨日のレースの悔しさを今日はぶつけまいsた」
●3着の阿部力也

本日誕生日の阿部力也

「たまたまコースが空いて行ったら、その前のコースも空いて、ついていましたね! もう前に進むことに集中していました。昨日よりも風は落ち着いて走りやすかったです。まさか誕生日に確定板に乗れると思ってませんでした(笑)」

■11レース
●1着の伊藤颯馬

伊藤颯馬

「前3人だったし、自分もきつかったけど、踏むしかないと思って行きました。皆が脚を使っていたのもあると思うけど、最後は吸い込まれれるように行けましたね」
●2着の河端朋之
「行くとは言ってくれてたけど、晝田(宗一郎)君が打鐘から行くとは思いませんでしたね。(佐藤)慎太郎さんが離れているのはわかったし、松井君の後ろにスイッチしてからは、脚もたまらなかったので脚の出来にはちょっと不安がありますね」
●3着の松井宏佑
「ちょっとタイミングずれてしまって、僕は主導権が取れてよかったけど、ラインを連れていけなかったのは反省ですね」

■12レース毘沙門天賞

ゴール


●1着の眞杉匠

眞杉匠

「あの位置(5番手)が欲しかったので、そこからでした。(清水が仕掛けた時)そこで口空いちゃって、ちょっと深谷(知広)さんとハウスしながらだったんですけど、ちょっと内にいっちゃいました。自力で走ってないので脚はわからないけど、感じは悪くないです」
●2着の松浦悠士
「僕が先にスタンディングを辞めちゃったんで、(清水)裕友がスタンディングで行っちゃったんで、その辺の僕に油断があったのかなと思います。裕友がめちゃくちゃ強かったです! 3コーナーで音が聞こえたんでちょっと振って、追いつく感じはあったけど、後ろを引き連れないように計算しながらゴール前に追いかけたんですけど、車間を空けた分、脚を使っちゃったんで追い込まれちゃったなって感じです」
●3着の古性優作
「今日は引きましたが、これからのことを考えてもう脇本(雄太)さんは引かないと思いますね。昨日も脇本さんすごい出力で踏んでいったんですけど、あのメンバーなんでどこまでいけるか、3コーナーで3車くらい並走になっちゃうと、脇本さんでもきつくなるなって思いました。自分の感触的にはよかったですし、身体もしっかり沈みました。コース見極めて入ったけど、ちょっと恐る恐る入って行ったんで頭まで届かなかったけど、決勝になったらしっかり頭取れると思います」


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