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ヤンググランプリ2021優勝は小原佑太選手でした!スピードが一枚抜けていましたね。 明日は年末の大一番 KEIRINグランプリ2021が行われます!

北日本ラインの作戦勝ちというか、高橋晋也の動きが抜群でしたね。後方から残り2周過ぎに坂井洋に踏み勝って前に出て、町田太我が後方から上がってくると番手に入った山口拳矢をどかして、番手奪取に成功。最終バックは、後ろからきた選手を軽く牽制して小原が踏み込むとゴールまで駆け抜けて優勝を決めました。2着高橋晋也、3着は寺崎浩平となりました。強かったですね。今後のレースに期待が150%!って感じです。

ゴール

ゴール後の小原、高橋
賞金ボードを掲げる

さて明日はKEIRINグランプリ2021です。2021年も押し迫ってきました。残り僅かな2021年を楽しみましょう!

《ダッグアウトから》

■8レース
●1着の森田優弥

「昨日よりも風が強くて、思ったよりもかからなくて、(鈴木)竜士さん迷惑をかけてしまいました。竜士さんのおかげで、逃げ切れました。びびらずに先行できているので、気持ちの面はいいと思います」
●2着の山田英明
「ちょっと自分の出がよくなくて坂本君に迷惑かけてしまいました。ちょっと詰まって、森田が出たとこを無理くり行こうと思っていたんですけど行けそうになかったんで。2日間あんまり自分のレースはできてないので、最終日はしっかり自分のレースをしたいと思います」
●3着の川口聖二
「昨日、セッティングをいじって、今日はすごい余裕がありました。タイミングは合わなくていけなかったけど、3着に届いているし、感触はいいと思います」

■9レース
●1着の隅田陽介

「前がかかるよりも先に行きたかったので最悪の展開になりましたけど、なんとか行き切れました。前回、優勝しているし、その勢いでこれていると思います」
●2着の杉森輝大
「展開が向きました」
●3着の渡邉雄太
「ホームの向かい風が思ったよりもすごくて、かかりませんでした。決勝戦は自分らしいレースをしたいと思います」

■10レース
●1着の荒井崇博

「最後はコースを間違えなかったのでよかったです」
●2着の諸橋愛
「吉田(有希)には行きたいところから行っていいよ、あとは仕事するよって言っていたんですけど、(桐山敬太郎に)ジャマされて、あれで一気に脚にきましたね。なんとか技術でカバーしたけど、脚を使っていたのが残念でした。伸びなかったですね。吉田は余裕ありそうだったからもう一伸びするかと思ったけど、ホームで脚を使ったんでしょうね。自分の調子的にはここ最近で一番だと思います」
●3着の小川真太郎
「強いもの同士にやり合ってもらって、自分の行きやすいところからになってよかったと思います。前の隅田さんのレースを見て、あそこからなら行けるのかなってイメージしました」

■11レース ヤンググランプリ
●優勝の小原佑太

「晋也さんが作戦通り飛びついてくれました。僕も車間を空けて、後ろから来たら合わせようと思ってたけど、晋也さんが強かったです。1周の段階で、自分も余裕があったし、このペースなら町田君は後半タレるだろうと思って、いつでも行ける準備はしていました。晋也さんからも行けるタイミングがあるなら行ってくれって作戦でしたけど、あそこまでいったらワンツー決めたいって思いました! 3コーナーで自分が持ち出した時に晋也さんも踏み出したので、ちょっと1回休んで、内に来られるのは想定はしつつ、晋也さんが前に踏んでくれたので、自分も踏みました。自分が1着なのはわかったけど、晋也さんが何着かわかんなくて、晋也さんから『2着だった』って聞いて、ワンツーが決まったってすごく嬉しかったです! 今年はGIIを走れるようになって、やっぱり空気が違ったんですけど、そういう舞台で勝っていかないとグランプリも見えてこないので、その舞台で勝ち切る強い気持ちを持てるように、来年は頑張っていきたいと思います!」

●2着の高橋晋也

「町田君が強かったです。どんどん彼が伸びていったので、自分は全然脚がたまらなかったです。仕掛けたかった時に小原君が仕掛けていたので、ワンツーだけ決めたいと思って、ワンツー決まって本当によかったです。昨年は小原に申し訳ないことをしたので、1年越しにワンツー決まって本当に嬉しいです。来なかったら打鐘から行ってもいいと思っていたけど、町田君が来てくれたので決めてた通り番手に狙いました。が、町田つえっす! いい感覚できているし、次はGIで(佐藤)慎太郎さん、それに憧れの新山(響平)さんの前で駆けたいですね。そのために技術も脚も磨いていきたいと思います!」

●3着の寺崎浩平

「とりあえず後ろからで、2回目切るところについていければよかったんですけど、思ったよりもペースがあがってグジャグジャになったので、もう落ち着いて構えました。やっちゃいけないような展開で9番手でしたけど、最後だいぶ伸びました」

●4着の佐々木悠葵

「ついていけなかったけど、あれを坂井についていっていたら失格だったし、そこをしっかり見極められたのはよかったかなと思います。お客さんも多かったし、声援もすごくて、楽しかったですね。もっと自分を高めていって、グランプリを目標にできるようになっていきたいですね」

●5着の山口拳矢

「晋也さんか町田君が先行にやる気だと思ったので、そこの動きを見てからと思いました。晋也さんの飛びつきも頭にはあったけど、見たら石原君がいなかったので、ここでスイッチしたら優勝もあるかなと思ってスイッチしたら、それが間違いでした」

●6着の町田太我

「僕自身はやることできたので悔いはないです。ヤンググランプリの雰囲気もわかったので、これを活かして、来年は獲るつもりで挑みたいと思います!」

●7着の石原颯

「だいぶ悔しいですし、太我に申し訳ないです」

●8着の坂井洋

「自分が仕掛けない限り、佐々木にもチャンスないし、せっかくついてくれたし、仕掛けたいなって思ったんですけど、落ち着いて行かなきゃいけなかったですね」

●9着の伊藤颯馬

「(最後)慣れてないことをしちゃって、危なかったです。あれを自分であたりにいっていたら2、3着はあったかもしれないですね。でも、出て面白かったですね。ずっとアンコになっていて怖かったけど」

■グランプリ 意気込み!

松浦悠士

「1日ゆっくり入れたのも大きいですね。中国2人でいい走りが出来るように頑張ります」

郡司浩平

「落ち着いて過ごせていますね。しっかり準備はしてきて、あとはそれをレースで出すだけなので、全力を尽くすだけです」

平原康多

「1日少なく入れたのはいいですね。体調は整えやすいです。グランプリは自分の役割を果たせるように平常心で臨みます」

古性優作

「日に日に筋肉もしまってきていますし、いいと思います。悔いのないように一生懸命走りたいと思います」

佐藤慎太郎

「1日短い分ちょっとバタバタしていますけど、段々と気持ちは盛り上がってきました。自分でも珍しく仕上がっているって感じるので、持てる力を全て発揮して、グランプリにふさわしいレースをしたいと思います」

守澤太志

「昨年走った分、何があるかもわかるし、気持ちも盛り上がってきました。今できることを精一杯頑張ります」

吉田拓矢

「いい雰囲気だと思うし、この空気は楽しめてます。思いっ切りのいいレースがしたいですね」

宿口陽一

「公開練習でピリって入ってきて、ちょっと緊張してきました。やることはやってきたので、悔いが残らないように走りたいと思います」

清水裕友

「今のとこは落ち着いていますね。しっかり松浦さんといい連携をして、どちらかが優勝できればいいなと思います」


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