2024年度全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪（FII）初日レポート FIIだけど出場選手はGIよね。初日は1レースから激熱でした。二日目のスーパープロピストレーサー賞はどうなる？
高知は旨いものがたくさんあります。特に魚系は本当に美味い。舌鼓を打ちに行きたければ、車券当てなきゃね。とは思いつつ、スーパーマーケットに入り込んで刺身系を買って部屋飲みもオツなものです。
酒も旨いからね。
さて全プロ記念競輪初日はいかがでした？
なかなかいいレースが続いていましたね。
1レースの河端選手の1着は後方千切ってゴール。
見事でした。
そして、スーパープロピストレーサー賞レースに進出したのは
4犬伏湧也-7清水裕友-1松浦悠士
2深谷知広-5松谷秀幸-8和田健太郎
9寺﨑浩平-3脇本雄太
6荒井崇博
でした。
みんな調子良さそうです。
コメントでは色々出ていますが、勝ち上がっていれば気分も上がりますからね。
先行タイプもイケイケ系選手ですから先手争いが面白そうです。
番手から狙う普通のセオリーで考えた方が良いかもと今の時点では思っています。
さあ、明日のスーパープロピストレーサー賞をお楽しみに！
■1レース
●1着の河端朋之
「後ろが仕掛ける前に先に仕掛けようと思いました。明日に向けて、しっかり疲れを抜きたいと思います」
●2着の後藤大輝く
「（渡邉）一成さん、河端さんはダッシュすごいなんで、そこだけ対応できるようにと思ってました。普通に行くと行かれるので、ペースで駆けました。練習の疲れは取れ切ってないけど、2着に残っているし、感触は悪くないですね」
■2レース
●1着の橋本強
「晝田（宗一郎）が上手く駆けてくれたおかげで。3番手から車間空けて詰めてこられたんで、振りながらいったけど止まらなかったので、前に踏ませてもらいました。12月から自転車を変えて、それがいい感じで踏めるようになってきて、感触はいいですね。いい感触のうちに1着を取っていきたいと思います」
●2着の佐々木龍
「青野（将大）が場所によっては突っ張るしって言ってくれて、晝田君がいいスピードで来られたけど、そこは冷静に対応してくれました。2着は嬉しいですね！ 9車は流れが違うし、ここから9車が続くし、しっかりその流れを掴んでいきたいです」
●5レース
●2着の吉田有希
■9レース
●1着の松本貴治
「高知はあんまり早く行っても出ないんで、しっかり行けるところからっていう感じで踏みました。しっかりケアして頑張りたいと思います」
●2着の岩本俊介
「ここのバンクは力勝負というか、ごまかしがきかない感じがするので、自分には向いているバンクのような気がします。調子は変わらずにいいので、明日までにしっかり疲れ取って頑張ります」
初日優秀レース
■10レース
●1着の深谷知広
「郡司（浩平）があの位置を取り切るのを信じて、自分は脚を削られないように気を付けてました。3コーナーでフリーになったし、郡司もきつそうだったので、踏ませてもらいました。今日は郡司が頑張って位置を取ってくれたおかげですね」
●2着の寺崎浩平
「新山（響平）が嘉永（泰斗）を突っ張るかどうかを見極めてから行こうと思いました。けっこうムリに早めに仕掛けて新山にハマられてしまうということが多かったので、そこは落ち着いて仕掛けました。明日はもっとよくなると思うので、頑張ります」
●3着の和田健太郎
「ダービーよりは感触はいいですね。前の2人が頑張ってくれたおかげです」
■11レース
●1着の清水裕友
「3番手確保して脚を使ってきつくて後ろは見れませんでした。松井さんが相手とか関係なく、バックから行きたいと思っていて、そこで仕掛けました。思っていあるよりも脚はいいかもしれないです」
●2着の脇本雄太
「眞杉（匠）君が内にいくような動きに対応できていないですし、反省ですね。結果は3着ですけど、内容はよくないです。明日は自分のできることを精いっぱい、気持ちだけはもって臨みたいと思います」
●3着の松谷秀幸
「（松井）宏佑もあれは作戦になかったけど、誰も来なかったんで、ああなりました。清水君が3番手すんなりで来られて、見たらすぐ横で、あそこから（宏佑）迎え入れてもって、うーん、難しかったですね」
■12レース
●1着の荒井崇博
「ラインで決まってよかったです。犬伏も松浦も余裕あったみたいでしたね。犬伏は一生懸命で踏んでいて、松浦も残しにいっていたし、俺は全開で踏めたんで(笑)、とりあえず調子はわかんないけど、1着だし、よかったです」
●2着の松浦悠士
「いい並びになったし、後ろも並走になったんで、犬伏君もいいペースで駆けていたし、うまくラインで決まってよかったです。
自分も余力はあったけど、踏んでからの伸びがちょっとイマイチで進まないなって感じで、ゴール前は全力で踏んだけど荒井さんの方が強かったですね。調子を戻すというか、今は一生懸命に練習して自分のキャパを広げていけば、100％になると思うので、頑張って地力をあげるように練習を頑張っていきたいです」
●3着の犬伏湧也
「前突っ張って、それから考えようと思ってました。中団が並走になっていたんで、ペースで駆けやすくなりましたね。スピード感もよかったと思うし、何よりラインで決まったことがベストでした！」