ナショナルAを越えた⁈ 日本競輪選手養成所121回・122回生第1回記録会初日200m、1000m簡単レポート

今回生の目玉は、ナショナルAの中野慎嗣候補生や同じくナショナルの村田祐樹と思っていたら、出ましたよ太田海也。ボート界からの転身ですが、200m10秒70の1番時計。そして1000mではあまり見ないハプニングを起こしたのです。

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「前見ろ!」←記録会の3000mではよくある声掛けですが、この意味は「前をよく見て、前の選手を外側から安全に抜け」なのですが、1000mで太田候補生が起こしたのです。ゴール前に前の選手を交わしてゴール! 1000mで交わすか!となり騒然。タイムは養成所記録には及ばない1分5秒37で一番時計。

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ちなみに比較対象にして申し訳ないが中野候補生は200m10秒75、1000m1分7秒73。
中野候補生はネイションズカップ香港大会に出場したため、自主隔離期間があり、これが明けて養成所に入所したばかりなのでコンディションは良いわけがないの分かっています。が、1番時計は出すと思っていたのですが、太田候補生にはびっくりしました。伸びしろがどこまであるのか非常に楽しみになりました。
最終日にはインタビューができるので、色々聞いてみたいと思います。

さて、二日目は400FD。
どんな結果が待っているのでしょうか!

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