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開設73周年記念 熊本競輪 火の国杯争奪戦 in久留米(GIII)決勝&ルーキーシリーズ2023プラス結果

最終日は熊本旋風がすごかったですね! 
6レースのルーキープラスも半田誠選手が先行し、佐藤壮志選手が優勝し、熊本勢の先輩たちにいいバトンを渡しました。

そして、松岡辰泰選手の先行、嘉永泰斗選手の番手捲り、4番手をかためた塚本大樹選手、そして中本匠栄選手が優勝を決めました。

優勝インタビューでは中本選手は目を真っ赤にして、熊本の仲間や応援してくれたお客さんに感謝の言葉を口にしている姿が印象的でした。

嬉し涙の中本匠栄

■6レース

ゴール
ゴール後の佐藤と半田

●優勝の佐藤壮志

優勝の佐藤

「(半田)誠が気風よく行ってくれたので、それについていくだけでした。ホームで後ろ見て誰も来てなかったんですけど、あれだけ誠が行ってくれたのをムダにするよりはきちり自分の行ける距離から行ってと思いました。結果的にはもっと待ってもよかったかなと思いますが、でも、今できる自分の最大限はできたと思います。お客さんたちが自分たち熊本勢をめちゃ応援してくれて本当に嬉しかったですね! 今回も熊本の先輩たちは団結して頑張っているので、その中の入れるようにもっと力をつけていきたいです!!」

■12レース

最終ホーム過ぎ
ゴール
ファイ太くんと中本匠栄

●優勝の中本匠栄
「今年はずっと不甲斐ないレースばっかりで、今日は前の後輩2人が頑張ってくれtおかげです。本当に気合いの入ったレースをしてくれました。この熊本記念で熊本4車で連携できて最高でした!! 泰斗が番手捲りした後は来たのは絶対に止めようという気持ちで、その仕事はしっかりしようと思ってぎりぎりまで後ろを見てからのゴール勝負だったので、そこはもう抜けるか抜けないかの勝負でした。連日、大きな声援が力になりました。まだまだ課題だらけなので明日からも練習に力を入れて、これからもラインの力になるように精いっぱい頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」

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