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”ていざ茄子のステーキ・そぼろあん”

初めて見た長さ30cmの大茄子”ていざ茄子”、長野県産です。
<とろなす>とも言われるそう。厚めに切って、両面に粉を薄くはたき、少し多めの油を温めたフライパンで、じっくりと火を通しました。
*中火で、盛り付けた時に上になる方に焼き色をつけたら、ひっくり返して蓋をして弱火で7~8分かけて火を通す。

そぼろの鶏ひき肉は熱湯に入れてほぐれたところで引き上げ、だし汁と砂糖と醤油と生姜汁で煮始め、酢を少し加えてさっぱりさせます。片栗粉の水溶きでとろみをつけ、仕上げにラー油を数滴おとします。
*鶏ひき肉を炒めなかったのは、やわらかい茄子に食感を合わせるため。
アツアツとろとろの食感に驚かされました。

調理前の”ていざ茄子”

卓上用のまな板からは、はみ出してしまいました。
ヘタは緑色、薄い紫色のしっかりした皮の大茄子。

半分は、皮をむいて棒状に切って蒸し、冷めてから、麹味噌とすりごまとマヨネーズ少々で和えました。

”ていざ茄子のごま味噌和え”


優しく扱わないとくずれてしまいそう

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