【画像あり】G1サラブレッドクラブ 2017年度募集馬全頭レビュー(関東馬編)

 もう何年もG1の時代が来ると言われ続けておりますが、中々爆発しないG1サラブレッドクラブ。

 しかし、昨年度はペルシアンナイトという皐月賞2着馬が誕生。いよいよ名前の通りのG1ホースが爆誕するのかもしれません。 

 というわけで、まずは関東馬編。

 1.ワイの16

 短評:トモの丸みの割には柔らかさはないようにも。250万円を回収できるかというと、難しいのでは。

2.コマーサントの16

 短評:筋肉の凹凸がはっきりしておらず。これで90万円と言われると、うーん。

3.レインボーダリアの16

 短評:前脚が棒のようになってしまうのが気になる。牝馬で90万円ということは実質110万円。いやあ・・・。

4.ディラローシェの16

 短評:筋肉の柔軟性があり、そこそこ走るのでは。

5.ダンスザクラシックスの16

 短評:関節の開きは上々。ただその分、身が入っていないようにも。45万円で菊沢厩舎というとアエロリットを思い出しますが、うーん。

6.ライブリーチューンの16

 短評:三枚目の画像を見ると筋肉がのっぺりしすぎている感じが。50万円ながら、全く走らない可能性もありそう。

7.デリキットピースの16

 短評:歩き方に勢いがあって良い。ロードカナロアは全般的に走りそうな馬が多いですが、5月生まれでこの動き。中々良いのでは。

8.ワーキングウーマンの16


 短評:毛艶は良い。ただ、ちょっと前の出が固いようにも。

9.プラージュの16

 短評:体の厚みがノヴェリストっぽい感じ。重戦車的というか。まあ、そこそこといった感じでしょうか。そもそもノヴェリストって日本の競馬に合うのか未知数ですよねえ。

10.アオゾラペダルの16

 短評:40万円なら買ってもいいかなと思う反面、バランスと前の出はあまり良くない感じ。

11.ミリオンウィッシーズの16

 短評:馬体は綺麗で大物感がありそう。40万円なら面白いのではと思う反面、もしかしたらゴツく成長してダート馬になるのではという懸念も。

12.レクレドールの16

 短評:同じ配合の兄と比べると少し芯が足りないようにも。

13.ダイナズクラブの16

 短評:前さばきというか、前脚の動き出しが少し奥まっているようにも。短距離馬っぽいですが、ゴールドアリュールで短距離ってどうなんでしょうね。

14.アイランドファッションの16

 短評:芦毛は判断が難しいですが、少し筋肉が足りないようにも。関節の開きは良いですが、その分後ろに引っ張られているきらいが。

15.フレジェールの16

 短評:ちょっと歩くのが遅すぎる。前の出も固い。

16.ストレートラブの16

 短評:キビキビと歩いていて、良さそう。5月生まれだし、アエロリット的なところを狙うならこれかなと思いますが、反面トモの筋肉はイマイチな感じが。

17.アナンジュパスの16

 短評:ワークフォース産駒というだけで敬遠したいなと。動きはそこそこ、ただ胴が長い。

18.トランドネージュの16

 短評:急逝したタートルボウル産駒。一見身が詰まっていそうなトモなわけですが、実際にOPにいった産駒がいないというのが、手を出しづらいなと。この馬は少し後ろ足の開きが固いと思います。

19.ダイワオンディーヌの16

 短評:少し歩様のリズムがおかしいような。ギギ・・・ガガ・・・みたいな。

20.オーラレガーレの16

 短評:馬体が成長途上すぎて、てっきり5月生まれと思いきや、3月。その分柔らかさというか、脚の開きなどは良いかなと。ただ、少しトモの筋肉が固いのでは?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?