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Why are you here?
今回のブログは主務の今西優太が担当します。
タイトルは以前の集合でもお話したお気に入りのリクルートのキャッチコピーです。※残念ながらご縁はありませんでしたが。
この言葉、以下のような意味です
●「君はどうしたいの?」
●「なんでここにいるの?」
そのままです!
この言葉、特に後者の意味でほんとに競走部に当てはまるんです。
競走部は体育会随一の部員数を誇り競技レベルも様々です。 初心者はトップ選手から技術や競技マインド学び、トップ選手は初心者を見て初心を取り戻すことができる。 全員が何かしらの形でチームに貢献することで数の力で結果を出せる。 部員のバックグラウンドも様々で能力を活かして部の運営だって自分たちでやります!
競走部の多様性や学生自治のスタイルは全国の体育会に自慢したいところだけど、やっぱり当事者意識って組織の人数に反比例しがちです。
関カレや全カレも
「まあ誰かがやってくれるでしょ」「自分は出場しないから」
日々の練習でも
「今日は自分の中では頑張った方かな」
めんどうな補助員、掃除、係仕事も
「これだけいるし誰か空いてるでしょ」「ひとまず僕は自分のことだけやりたい」
っていう考えに意識はしていなくともなってしまっているのではないでしょうか?
お恥ずかしながら入部当初の自分はもれなくその一人でした。 結果を出すわけでもなければ、それ以外の面でチームにコミットするわけでもない。自己満足の繰り返しでした。
けど、やっぱりそれだと別に競走部じゃなくていいんです。 個人やサークルでもこのモチベーションなら競技は十分できます。 むしろ楽しいかも。
「なんでここにいるのか」「どうしてここなのか」
を考えて、天下のリクルート様を見習い競走部にしかない方法で競技者として強くなって欲しいし、人間として成長して欲しいんです。
休憩 (ブログは全カレに向けての内容と決めていましたが稚拙な組織論を展開してしまいました)
主務でいる時間もカウントダウンを迎えていますが、この役職にはほんとに感謝しています。主務として部や選手のために費やした時間は僕自身が幾分まっとうな人間になるための時間でした。
そんなチャンスをくれた競走部とそこで頑張る皆が大好きで、このチームのために費やす1分1秒は全く惜しくありません。
最後、「主務はなんだかんだお前で良かったよ」と言われる日が来るまで残りわずかのHPを削っていく所存です!
出る選手も出ない選手も自分の役割を全うしましょう。
無観客は悔しいですが、関カレと慶同戦の流れそのままに全カレと早慶戦で勝ち切れるようにあともう少し踏ん張りましょう。(特に4年生!)
どうか104代競走部が「今年は頑張ったね」と言われるチームで終われますように。
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