木の葉の蓮華は二度咲きます。

こんばんは。短長ブロック4年で副将の坂口です。タイトルはなーんとなくなので気にしないでください。

そして今回のブログはものすごく、クサい内容だという自覚があるので、そういうのが苦手な人は読まないでください。それでは。

これはしてもいいカミングアウトなのかはわかりませんが、僕は陸上競技が好きではありません。じゃあなんで続けてきたのかというところなのですが、"できたから"です。この"できた"とはあくまで、主観的に感じていることであって、基準や定義などはありません。(中学時代には体育の成績で5段階評価の2を取った運動音痴人間からすると十分なんです。)そして体育会に入ったのも、この自分の"できる"を志の高い先輩や同期や後輩と維持し続けて、それを大舞台で試したかったからです。

ただ、今シーズンは過去10年の競技人生の中のどの年よりも走ることができなくて自分の中にあった "できる"という陸上を続ける一つの理由が大きく揺るごうとしていました。しかしながら、まだ諦めていない自分がいて、どこにその原動力があるのだろうと春先のシーズンから考えていました。

そして、最近ようやくその答えが出てきたように思います。それはきっと"期待してくれたり、励ましてくれる周囲の人たち"です。こんなクサい考え方には批判もあるでしょうが、少なくとも僕にとっては大きな原動力になり得るのです。どんなに僕の記録がダメでも、常に誰かが励ましてくれたり、それでもなお期待してくれていて、その度にまた頑張ろうと覚悟を決めることができてきました。

この話から何が言いたいのかというと"どんなに苦しくても辛くても自分の原点に何度も立ち返っては立ち上がってほしい"ということです。陸上競技をしていると記録や順位という数字を追い求めることになるので、どうしても伸びなくて・勝てなくて苦しい辛い時はあります。怪我をして、走れない時もあります。ただ、そんな時は原点に、自身の原動力に、なぜ陸上をするのかという部分に立ち返ってみてください。きっと答えはあるし、もう一度踏ん張る活力をもらえるはずです。どうかどんなにダメでも腐らずに、何度も立ち上がってください。

僕も本当にやめようかと思うくらい辛いシーズンですが、最後まで踏ん張ろうと思います。

いつも短長ブログの方で漫画のコマを載せるようにしているので、こちらでも載せたいと思います。


画像1


拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。

次は8/17の武政です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?