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慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部、完全フリーで子供達を合格させたママの、小学校受験必勝法

【慶應の小学校を目指す皆様へ】

「慶應は縁故がないと入れない」 「御三家幼稚園に行かないと入れない」 「フリー枠なんて、2,3人しかない」 というような話をお聞きになった方も多いと思います。特にはじめての小学校受験の際には、こういった都市伝説をついつい信じてしまいがちです。実際に入学してみて分かったことは、完全フリーの方が想像以上に多くいらっしゃることでした。では、どうしたら受かるのか。それは、早い段階からルールに気づいて、そのルールに忠実に準備を重ねるということです。慶應義塾に合格するためのルール、早稲田実業に合格するためのルール、白百合、聖心、暁星、学習院、そこにはその学校に合格できるための”ルール“があり、ルールに忠実に準備し当日プレイしたプレイヤーが合格していく、それが小学校受験です。


このnoteではそれらのルールについて、私をはじめとする、兄弟姉妹を複数合格させてきたママたちの経験とノウハウと共にご紹介させていただきます。

慶応義塾の小学校を目指す皆様が、小学校受験のノウハウを身につけ、結果を出し、親子で笑顔の11月の合格発表を迎えられるよう、応援しています。


【我が家の振り返り】


改めまして、春奈です。
第一子、第二子ともに、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜初等部に合格し、現在在学中です。
第二子は2024年度に受験を終えたばかりで、慶應以外にも、学習院初等科、精華小学校、東京都市大附属小学校、筑波大附属小学校、玉川小学校などの合格も頂きました。
このnoteでは、慶應の小学校の対策をメインに、併願校の対策もご紹介していきます。

小学校受験は母(父)+子の二人三脚です。母親(父親)がどれだけ慶應が求めている子供像を理解し、それを日々実践に移すことができているか、が肝です。

学校運営を考えた際、脈々と続く縁故の生徒だけを入学させていると血は濁り、福澤先生のおっしゃる「社会の先導者」を育てる学校にはなれない、というのは私達素人が考えてもわかることで、縁故者のみでなく、完全フリーの優秀な生徒も求めていらっしゃることは間違いありませんし、この数年フリーの生徒も増えているように見受けられます。


完全フリー枠の第一子合格は、ビギナーズラック感があり、運が良かった、これが当たったのか?と、対策にも絶対的な確信を持てず、自分の子が奇跡を起こしたと思った慶應合格が、第二子になると「絶対に入れなくてはいけない」という思いで皆さん取り組みます。


まず第一子が慶應の小学校へ入った場合、第二子の受験の際の母親のプレッシャーはかなりのものです。私も第二子の受験の際は、第一子のママ友で、兄弟2人以上合格させているママ友達から沢山のアドバイスを受けました。


「お姉ちゃんと一緒の学校に行きたい。」なんて子供に言われた日には、第二子の自尊心を傷つけるわけにはいかない、同じ制服を着させてあげたい。一緒に通わせてあげたい、何とか同じレベルの学校に入れないと自信を失い将来に響くのでは、などと色々なプレッシャーが大きくなります。第二子の小学校受験に挑む母親の情報量、研究、実践パワーは幼児教室の先生を凌駕する勢いです。


実はダメだったとしても子供はさほど気にしない可能性も高いですが、親としては、将来、上の子との学歴の差ができたらどうしよう、本人の成長に響いたらどうしよう、と心配になるわけです(逆に中学受験への道が開かれ、開成や桜蔭への道が開かれたと考えることもできるのですが、、、それはまた別の大きなハードルを越える必要があります)。


当然ダメならダメで、と自分に言い聞かせながらも、ベストを尽くそうとする母親の必死具合は凄まじいものがあり(私を含め)、母親達の研究も資料整理も、もはやフルタイムの仕事です。我が家は大手の幼児教室等も勿論通っていましたが、実際に第二子を合格させたママ達のアドバイスや頂いた資料、経験シェアなしに、第二子を確実に合格に導けなかったとしみじみ思っており、沢山の方々に助けていただいたことに心から感謝しています。


第一子で学びを得て、第二子でその学びを軌道修正しながら実践し完全習得してきた母親達のノウハウには、実践も伴うことで大きな説得力もあります。そして兄弟ママ(2人以上慶應の小学校に入れているママ達)と話をすると、大体皆同じところ(=ルールの発見)に辿りついているのです。


多くの皆様が幼児教室に通われる中、教室でせっかく高い授業料を払っていても、親が慶應義塾の求める子供像を把握し、幼児教室で得た知識をや幼児教室での時間とカリキュラムをどう最大限に活用するか、が重要です。ただ、合格率の良い有名塾に通うだけでは合格への道は開けません。

 

保護者が自分のお子さんのタイプを見極め、お子様に合った方法で、どのように家庭内で身につけさせていくことができるか試行錯誤して、軌道修正しながら、毎週毎週の課題を確実に自分のものにしていくことが重要になります。


小学校受験は親の受験と言われるのは、そういうことだからです。

私も主人も「慶應」にはゆかりのない生活を送っていましたので、小学校受験を契機に、福澤先生の著書を読むようになりましたが、今の時代に通用する、あるいは今でも社会を先導する考えを持たれていた福澤先生の素晴らしさは、知れば知るほど奥が深く、福澤先生という偉人のお考えが反映された学校運営には一貫性があり、生徒だけではなく、保護者としても学びが大変多い、素晴らしい学校です。


我が子達の小学校受験を終えた今、慶應義塾の小学校を目指している皆様方の力になりたいと思い、このnoteに私が得た学びをお伝えしようと思います。私をはじめ、多くのママたちが見出したルールを、ここで皆さんに共有いたします。他に合格を頂いた併願校の対策についても公開いたします。慶應を第一志望として、+α、各併願校対策として何をすればいいのか、学校の求めは何かについても、合格に導けたポイントと思われるべき対策と共に公開いたします。


子供が公園で遊べる時間を受験勉強に費やした分、、、

高い授業料を幼児教室に投下した分、、、

夫婦で、どのように小学校受験に挑むのかを時間を割いて話し合った分、、、

充実した小学校生活を送れるよう、一緒に頑張りましょう!


【購入頂いた方の限定特典】
※ご購入いただいた方には、慶應義塾幼稚舎、慶應横浜初等部に第一子・第二子(+第三子)共、<完全フリー>で合格させたママ達の経験シェアや、皆様からのご質問への回答をまとめたものの配信、LINEによる個別相談ができるメンバーシップ制度のご案内をさせて頂きます。


★★★現在、期間限定価格で販売させて頂いております。今後値上げを予定しております。noteご購入の売上は能登半島地震で被害にあわれた方々のために寄付させて頂きます★★★


【目次】
1 今年度入試の傾向
  1-1 2024年度、絵画の「お尋ね」方法がガラッと変わった、今年度の慶應義塾幼稚舎
  1-2 2024年度、ペーパーが変わった、今年度の慶應義塾横浜初等部

2 慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部の求め
  2-1 ペーパーのゴール(横浜初等部)
  2-2 行動観察のゴール
  2-3 絵画のゴール
  2-4 体操のゴール

3 ゴールに向かってやるべきこと
  3-1 年少下、年少でやるべきこと
  3-2 新年中~やるべきこと
  3-3 新年長~やるべきこと(ペーパー版)
  3-4 新年長~やるべきこと(行動観察版)
  3-5 新年長~やるべきこと(絵工作版)
  3-6 新年長~やるべきこと(体操版)

4 本番に向けて
  4-1 併願校はどうするか
  4-2 本番期に何より大切なこと

5 その他気になること
  5-1 コネは必要なのか
  5-2 幼児教室はどこに通うのか

6 併願校対策
  合格した併願校の求めと対策(最近の受験情報をお伝えする為、第二子に限定)

  6-1 併願校(精華小学校対策)
  6-2 併願校(学習院初等科対策)
  6-3 併願校(東京都市大付属対策)
  

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