DMEC/慶應義塾大学KGRI環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センター

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最近の記事

COI-NEXT本格型1年目の活動について

プロジェクトリーダーの田中浩也です。 2022年の夏に、10名の高校生リサーチャーらと一緒に考えた未来ビジョン「循環者になるまち~社会でまわす、地球にかえす、未来へのこす~」を起点とし、2030年までに達成する具体的なターゲットや、必要な5つの研究開発課題、拠点の自走化・持続化の戦略など全体構想をまとめて「リスペクトでつながる『共生アップサイクル社会』共創社会」と提案した我々のプロジェクトは、2032年までの10年間続く「本格型」プロジェクトとして採択されました。 そこへ

    • 「高校生未来創造WS ~鎌倉の20年後の未来を考える3日間~」を開催しました!

      7月中旬から8月上旬にかけて、COI-NEXT慶應鎌倉ラボ「高校生未来創造WS~鎌倉の20年後の未来を考える3日間~」を開催しました。 高校生リサーチャーのみなさんが取り組んだ、3日間の資源循環に関するワークショップと発表の様子をご紹介します。 ※本noteでは、共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野育成型「デジタル駆動 超資源循環参加型社会 共創拠点」を、「COI-NEXT慶應鎌倉プロジェクト」と記載します。 高校生未来創造ワークショップとは?COI

      • 鎌倉市の資源循環における「最高のシナリオ・最悪のシナリオ」アイデアレポート

        このレポートは、高校生未来創造ワークショップ「鎌倉の20年後の未来を考える3日間」(COI-NEXT慶應鎌倉プロジェクト主催)の2日目に、高校生リサーチャーのみなさんがアウトプットした、鎌倉の資源循環に関するイメージアイデアをまとめたものです。 WS1日目と2日目に、鎌倉や国内外の資源循環に関する取り組みを調査し、情報をインプットした後、「自分にとっての最高・最悪の鎌倉暮らしのイメージ」と「最高・最悪な鎌倉市の在り方」のアイデア出しを行いました。 これはその次の「最高の未

        • 「資源循環に関する世界のおもしろい取り組み」高校生未来創造WS調査レポート#3

          高校生未来創造ワークショップ「鎌倉の20年後の未来を考える3日間」(COI-NEXT慶應鎌倉プロジェクト主催)にて、高校生リサーチャーのみなさんがWS課題のひとつとして調査しまとめた、資源循環に関する取り組み事例のレポートを、3つのnoteに分けて公開します。 最後に、#3「資源循環に関するおもしろい取り組み」調査です。 #1「資源循環が進んでいる都市/国」調査レポートはこちら。 #2「資源循環が進んでいない国」調査レポートはこちら。