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独身中年男性の日記もどき6

見出し画像、タイトルを付けるとしたら「最強のふたり」としたい。刑です。

本日は沐浴をしながら日記を認めてるのですがタッチパネルが水滴によって思春期の中学生ぐらい言う事をきかないので簡潔にいきます。

令和4年6月10日

前夜に配信ドラマ視聴で夜更かししたこともあり11時頃起床。
ご安心を、年休です。労働者に与えられし権利を行使いたしました。

とはいえ、なにも予定がなかったので、憐れなる肉塊たるワープア独身限界中年男性の交感頻度の低下した脳がゆるりと最適解を導き出した結果、パチンコ屋へと誘われることに。なんの、我が能力ライトハンド・トゥ・メイクマニー(金を生み出す右手)が火を吹くぜ。

6時間稼働できっちり±0。
時間の消失と右腕の死というデバフ効果を得る。

チェッと小石を蹴りながら、その辺をブラブラして、陽が落ちきった頃に、渋谷OTOで催されていた中年音楽愛好家の集い「ArCaDe」へ遊びに行きました。

反射神経や感度の衰えた中年たちとの交流は休日の囲碁会館のような安心感があります。日々の刑務によるささくれだった気持ちも落ち着き、明日への活力のようなものが生まれた気がします。

種々の他愛ない会話を楽しみ、よくわかんねえけどなんとなく良さげな音楽に身体を揺らし、心地好い疲労につつまれながら終電にて帰宅。
そういえば埼京線の金曜最終といえば下記メトロシティの地下鉄車内のような状態が日常の光景でしたが、まだそこまでの活気は戻ってきていませんね。

フィジカル:右腕の死
メンタル:中年サバイバーたちの生き様に励まされる

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