投資と麻雀とパチスロと競馬(190)

昨晩の米国三指数はFOMCがほぼ無風状態だった為、それまでの反動で1%前後上昇。

10月はFOMC無いので、次は11月が焦点。

さすがに11月にはテーパリング宣言するとは思うけど…

やけに今回も慎重な姿勢だった。

9月テーパリング予想で入金してたけど、10月の相場に参加するかは若干躊躇してしまう。

それぐらい予想以上の無風だった。

10月はスルスルと株価上昇していくだろうし、各指数共に最高値を目指す展開になりそう。

1ヶ月半の間の上昇値より、テーパリング開始後の下落値の方が大きい可能性もあるから、買いは慎重にした方が良いかも。



FOMC後の会見で中国恒大についても言及があったが、米国への影響は限定的とのこと。

これで米国市場内での不安も無くなるとは思う。

日本は隣国の火事なので多少影響は残るだろうが、米国が復調すれば戻って来るだろう。


FOMCと市場のやりとりはダチョウ倶楽部の熱湯風呂みたいなもんで、押すな押すなと言っておきながら、どこかで押して欲しいって心情がある。

緩和継続な限りNASDAQは上がり続けるだろうけど、緩和縮小でも経済本回復の兆しとして受け入れられるもの。

金融相場の大儲けタイムは終盤なので、この2ヶ月でインデックスについてはさして儲けは産まないだろう。


それよりも早く一つのイベントを越えていきたい気持ちの方が個人的かなは強い。


テーパリング宣言時とテーパリング開始時に買い、1回目の利上げ時にも買う。

ここでポートフォリオを完成させて、あとは次なる暴落、または大きな調整で株と現金のバランスを見ながら追加投資。


これぐらいしかやる事が無いのだ。


ガチャガチャとトレードしても良いけど、大抵指数買いより上手くはいかない。


どっしり構えて長期的に株を持つ事が一番の得策。


複利を活かす投資が株の一番の利点だから、細かなトレードはむしろ損。


個別株も持ってるけど、買い増しはすれど売る事はあまり考えてない。


キャピタルゲインとインカムゲインの両取り銘柄なので、売る必要もないのだ。


今年も来年もじっくりと長期保有したい銘柄を探しつつ、インデックスでコアを形成・増幅させていきたい。

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