投資と麻雀とパチスロと競馬(95)

未明のFOMCの結果は人によって意見が分かれている。

未だに穏やかな結果という人もいれば、思いのほか具体的な緩和縮小の議論に進んでいたという印象を持った人もいた。

個人的には、一歩進んだけど投資家サイドは折り込み済というところだろうか。

かなり以前からテーパリング、利上げの時期が議論されていたから、そこに何かあると刷り込まれている。

秋口にテーパリングの本格的時期が決まり、2022年のどこかで緩和縮小、2023年に利上げ開始という既定路線。

丁寧にFOMCでもSNSでも報道でも説明してくれているので、もうみんな織り込み済で、一時的な下げはただの資金避難。またその金は投資に回すんだなという事を再認識。

とりあえず市場の反応としては、一時的に大きな下落を見せたもの、NASDAQなどは大きく揺り戻してそこまでの影響が無いような数字になった。

これ、テーパリングがあるから一旦現金保有高めようと思ったけど、ただの機会損失になってしまうかも。

利上げ1回目まで2年弱もある。
指数系に限っては、テーパリング直後の一時的な下げを待つよりも今から資金を入れた方がテーパリング後の底を拾うより低い位置で買えるのでは?

雰囲気の話だからあてにならないけど、まだ市場の資金的な余力を感じてしまう。

フルポジはしないが、現金化と投資中断はストップで。

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