リバーサルオーケストラの素晴らしき世界

とうとう、とうとうとうとう終わってしたった。まずは今の心境でざっと。

始まるまで、どうしても認めたくないかった。「最終話」という現実。
それほどまでにこのドラマは私の心を掴んだ。そして響いた。
1回1回、とても丁寧に作られていた。
寸部の狂いもないほど練られた脚本。伏線かい収。
それこそ全話スタオベ。

そして、今日の最終話。
朝陽さまは、誰よりも玉響のことを考えていた。

いや、楽団員全員が考えているんだけれども。

朝陽さまはドイツからポンコツオケを一流にする、というミッションを、完璧なまでにこなそうとした。

それが楽団員とのすれ違いを生む。
誰よりも玉響を愛するからこその朝陽さまの行為。
それが分かってるからこそ、初音っちは朝陽さまを迎えに行く。

「常葉朝陽がいいんです。あなたじゃなきゃだめなんです」
という名言も誕生する。

本当にそうなの。
朝陽さまが引き出す音。
初音っちが引き出す音。
2人が揃ってこその玉響なの。

最終的に圧巻の7分の演奏。
朝陽さまのタクトが奏でる。
初音っちが響かせる。

もうね、泣いたよね。
ツイで実況するタイプだけど、今回はこの間黙った。聴き入った。見入った。魅せられた。

ところで。
フラれてからの初音っちは最強だった。
可愛さ満点！！
フラれてからが強い！
私にはできないことだから、それで後悔もしたから、とっても羨ましい。

ってそんなことはどうでもいいか。

とにかく、とにかくなの。
圭くんは立派な指揮者になった。
感動して泣いてしまった7分間。

やっぱり役者田中圭は、指揮者田中圭にもなり得た。
素晴らしかった。

リバオケは色んなことを教えてくれた。
信頼、愛、自分を信じること、そして、みんなで力を合わせること。

なんとも素晴らしいドラマ。
なんとも素晴らしい脚本。
なんとも素晴らしい世界。

ここに推しの圭くんが出演したことがまた嬉しい。

そして最後の朝陽さまと初音っちの可愛いこと。なにあれ。キュンキュンすぎる！！！
Hulu版の3話もかわいいからぜひみてほしい。

はてさて。
やっぱり思ってしまう。
願わくば、続編へと繋がりますように。
劇場版へと、ひろがりますように。
と。

最後に、ツイで失敗したのを上げ直し。

リ んとした佇まいの #朝陽さま
バ に馴染みだした  #初音っち
オ ケが素晴らしいと教えてくれた
ケ っして妥協がない
あ っかんな玉響の演奏
り りしい顔の楽団員の
が  んばった努力の結晶が
と うとう素晴らしい音色を
う みだした

それが玉響が奏でる曲
リバーサルオーケストラ というドラマ