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田中圭の声

圭くんの声。
実は沼って最初の頃はタナカーとしてあるまじきことだけど?いい声とは思えなかったのよね。

それが、それがよ。
沼にずぶずぶと入っていくにつれ、いつの間にかイケボへと大変身を遂げた!

「沼」ってこういうことを言うのね。

そんな圭くんの声。
なにより不思議に思えることは、「脳内再生」されるということ。
これは沼の住人だからなの?

でもね、私は推しが他にもいるの。
稲葉さんにミスチルの桜井(いつもあだ名的に呼び捨てしてる)。

両方ともFC入っているからどちらからも会報が届く。
開くでしょ。読むでしょ。
でも、読んでもそれは「文字」として脳内で処理されるんだよね。
決して文字が「声」に変わることはないの。
長年の推しである稲葉さん。
今よりも熱心だった会報読破(稲葉さんごめんなさいぃ~)。
その頃でさえ、文字は文字として目を通して頭に入ってきたのよ。

ところがよ。
圭くんは違うのよ。

圭くんは会員制の「圭モバ(田中圭モバイル)」でブログを発信してくれる。
会員制のため詳細は書けないけど、「実質タダ」と称されるほどのもの。
それが圭モバ。
そして圭くんのブログ。

モバが更新されるとトレンドになるほどの人気。

そのブログ。
なぜか毎回圭くんの声で脳内再生される。
ブログだけではなく、雑誌のインタビュー。
これもそう。

圭くんが発したものは、たとえそれが文字であっても、文字が目を通して耳へと届く。
こんな経験はかつてしたことがないよ。
圭くんの声が特徴的だから?
ずっとテレビに出ていて耳になじんでいるから?

熱量であれば、私の中で絶頂期の稲葉さん(今も好きよ)も同じくらいの熱量だったけど、前述したように、会報での文字は文字であり、声としての認識はなかったのよね。
露出の違い?

ブログに限って言えば、ああいう書き方しているのも要因のひとつかな?

いずれにしても圭くんのような経験は初めてで、とても不思議で、とても心地いい。
なんだかにんまりしてしまうんだよね。圭くんの声を感じると。
だから文字に温度をも感じてしまう。

さらに言えば、今。
「もう~~~」
という言葉を圭くんで想像してみる。
これもちゃんと圭くんの声で聞こえてくる。
なんなら甘えん坊的になっている。
脳内で映像まで浮かんじゃってる。

え?
私だけ?
え?
怖い?
ぷぷぷ。

いやでも、ブログはタナカーは経験済みだと思うよ、うん。

やっぱり特徴的な声なのも影響しているのかな?
いっぱいドラマで観て聴いているからかな?
相当な沼の底にいるからかな?

なんにせよ、俳優としても「声」は大事だと思うし、圭くんってやっぱりなんでも持っているね。

そういえば、歌い声はまた違った声にきこえるなぁ。
ドラマやバラエティー番組で聞くのとはまたちょっと違って、のびやかで自由で透き通る声。

まぁ、結局のところ、掘れ惚れするしかない私、ってことなのよ。

降参します。
逮捕してください。
虎ちゃん。

なんて。

そんなこんなで、不思議で心地よくさせてくれる圭くんの声の、とりとめもないお話。


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