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選ばれなかった短歌たちに光を!#2

我が母校危険な遊具撤去され
時代の流れに消える思い出

私の小学校は大きなコンクリートで固めた崖を利用して超長いすべり台とうんていがあったりして、すごく楽しかったの。校庭にはタイヤを埋め込んだ跳び箱風のがあったり、高鉄棒があってグラインダーとかやっ遊んでた。
この流行病の初期、お散歩でふと見に行ったら、全部なくなってた。
危険なものは取り除く世の中。寂しいな。

ニチイ、サティイ、イオンと変わるも建て替えに
変遷知る吾も老朽化する

これも哀愁ものだね。
徒歩圏内にあった小さい頃はニチイと呼ばれたスーパー。それがサティに変わってイオンとなり、とうとう老朽化から建て替えに。
そんな歴史を知ってる私もそれなりに歳を重ねてるよね。

曇り空わが半月をふと見ては
深爪気味の君想う朝

はい。圭くんを詠みました。
信号待ちしてる時、ふと自分の爪の半月見たんだよね。あー、圭くんなにしてるかなー?って。
そんな歌。

今回はこの3つ。
この最後の短歌から圭くんのことも詠み始めた記念の?歌。

数少ない短歌待ちの推し友へ。

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