じぞ恋の余韻余韻…そしてロス

はぁーーー。
昨日で、いや、正確にはもうおとといだけど、
持続可能な恋ですかが終わってしまった。

毎週火曜日が楽しみで、なんなら月曜日は火曜日のためにあったと言っても過言ではないくらい
だったよ。

それが終わってしまった。
いやね、
圭くんは前に進む人だから、私も見習わなきゃ！
とは思ってる。

んだけどーー

久々の圭くんエンドのド直球の
恋愛もの。

素敵やん。
ドキドキしたやん。モゾモゾしたやん。
前髪重めの長めの髪が大好きな私なのに
晴太さんにどハマりやん。
ただでさえ圭くん沼なのに、晴太沼やん。

どうやってこのぽっかり空いた心の隙間を
埋めればいいの？

鬼リピはするよ。
でもさ、もう新しい話は出てこないんだよね。
さびしいのよ。

で、考えたの。

やっぱり圭くんには
まだまだド直球の恋愛もの
をして欲しい！！
大人の恋愛ものいいじゃないか！
若者だけが恋するわけじゃない！！

イベント、映画で言えば圭くん関連は
現在進行形。
ハウだって楽しみ！！！

でもやっぱり私は圭くんの
恋愛ものがみたい！！
みせてもらっちゃったから特に
みたい！！

でもさ、これまでも圭くんの恋愛もの
観てきたのよ。
mellowだって好きだったし
恋ヘタだって好きだったし、
なんならタラレバだって好きだった。

今回OL並にじぞ恋をリピりたいのは
なんでなんだろ？
って考えたら、ふと思った。
まずハマったのは

これってリアルな圭くんの状況に
近いんだ、って。

もちろん性格は晴太さんと全然違うし、
なんなら颯側だもんね！
けどさ、パピなわけよ。
今までもパピは演じてきたけど、
既に夫婦だったじゃない？

それが今回は、パピであり、恋する男でもある。
だから、

パピの部分に普段の圭くんを重ね、
恋愛部分ではどっぷり
その世界に浸れた。

しかも大ハッピーエンド！！
文句のつけようがない幸せな2人。

いや、わかんないけどね。
私の独りよがりなこじつけかもしれないけどね。
寂しさを必死に埋めようとしてるだけかも
しれないけどね。

そしてもうひとつは
やっぱり丁寧に丁寧に
書かれた脚本。名言に震える。

出会って、お互いの夢、現実話して、
徐々に惹かれ合う。
杏花ちゃんの方が先に気にはなったとは思う。
でも、それでも同じスピードで、お互いを想い、
時に周りに助けられ2人で結論を出てきた。

モゾ担晴太さんは時に間違う。
だってひとの話聞かないんだもんwww
自分で考えて答えだしちゃうんだもんwww
そこにモゾモゾしたけど、そこがまた晴太さん
という人物に惹き付けられるところで。
それは田中圭という役者だから、
この愛されキャラに変える日本一の
いや、世界一の役者だからそうなるわけで。

どんなにライバル颯がいいやつでも、
晴太さんを応援したくなる。
実際タナカー(田中圭のファン)でさへ、
最初は颯がいいと思ってた人もいるくらい！
だけど結局晴太さんなの。
晴太沼なの。

そして何より名言がいっぱい！！

5話では

｢会いたいと思える人と会える今を大切にしたいと思いまして。報われることのない想いではありますが、それでも会いたいと思えるような…｣

という林太郎さんの言葉がある。
これで晴太さんは杏花ちゃんを浮かべてしまう。

恋はどちらかが好きになって始まる。
ヨーイドン！
ではない。
だからこそ、辞書編纂者の林太郎さんが
言うからこそ胸に響く。
常に言葉と向き合っている人の｢恋｣の捉え方。

人間はいつ死ぬかもわからない。
元気でも交通事故にあうかもしれない。
地震だって多い日本だもの。
だから、だからこそ、
会いたい人に会える今は
とても大切でとても大事な時間だ。

｢生きていくことは変化していくこと｣

これも林太郎さん。
正確にはその恩師の言葉だけど。

確かに私で言ったら圭くんと出会ったことが
変化への第一歩。
何しろ嫌いな人の文句ばっかり言ってた。
ふだんおっとりしてるから、
文句ってあんまり言わないんだけど、
本当にこの人とは合わない！

それでも圭くんのブログに出会って、
まずはその人のいい所を探してみよう
だからってどうしても合わない人はいるから
そしたら合わないんだなと思って云々。
嗚呼、私の記憶力よ！！www
人生を変えた言葉なのにwww

でもこれでスッキリした。
いい所も探した。
荒んだ心が穏やかになって相手を見られるように
なった。
結局合わないけどねwww

だから本当に
生きていくことは変化すること
なんだな、って思う。

そして大好き晴太さんのセリフ。

第1話、セミナー帰りの2人。
外は雨。
そこに少年のように飛び込む晴太さん。

｢優しいですね…これが杏花雨って
言うんですね｣
｢杏花さんに会って雨も良いなあって
思い出しました｣

雨大っ嫌い！
ハネがあがるし、服は濡れるし、傘も邪魔！
なのに晴太さんはこう言うの。

もちろん杏花ちゃんの名前から来てるけど。
それでも優しいですね、って言うの！
雨もいいって言うの！

こりゃやられるわ！
晴太さーーーん！！
ってなるわ。
いや、私の言い方よw

それで無事？ご飯に行くことになるんだけど、
これがまた自然な流れ。
本当に脚本が丁寧！！！

極めつけは5話のこれ！！！

｢その顔見る権利、僕にはある気が
するんですけど｣

杏花ちゃんは母を亡くしている。
でも、林太郎さんとの日々の暮らしに追われて
いた。
だから泣いたことがなかった。
そんな中、偶然晴太さんとの思い出の地で2人は
また出会う。
これこそお互いを想いあってる証！！！
なんだけど、ここのクライマックスは
ここではない。

そんな杏花ちゃんが思い出話をしてる時に
不意に伝う涙。
驚く晴太さん。
そこで出るのがこのセリフ！！！！

なんだ？！
どした？！
モゾ担晴太が雄出てきたぞ！！！
と、タナカー祭り状態www

いやもう、これまたやられるよね！
晴太、ここぞと言う時に発揮するな！
雄の使い方よ！！www

そして最後のプロポーズ！！！！！
いや、場所選ぼ！だったけど、
それでも義理の父として大事に育てた林太郎さん
にとっては最大のプレゼントだったはず！

｢お父さんになってもらえませんか？　お母さんにならなくてもいいです。
お父さんがふたりいても、僕が
お母さんになる時もあって、
どっちでもない新しい家族でも
いいです。
そういう普通の結婚じゃなくても
いいですか？｣
｢普通じゃないくらい杏花さんの
ことが好きです｣

やっと、やっと、やっとたどり着いた晴太さんの結論。
ここまで晴太さんと杏花を見守ってきたからこそ
この言葉の重みがわかる！

これに対しての杏花ちゃんのこたえもいい！

｢分からないけど分かりたいです。
誰よりも晴太さんのこと。
晴太さんの話、聞きたいです｣

話を聞く。夫婦な会話が大事。
思ってることをためこんだら破綻する。
どっちかが我慢しなきゃならなくなって無理が
出る。
綻びが生じる。
と、思うwww

記憶力が悪いわたくし。
セリフ部分はネットから引用させてもらいました。
感想はもちろん私のだけどね。

ほんとは鬼リピしてからいろんな言葉を散りばめ
たかったけど、やっぱりすぐ挙げたくなっちゃう
からw
大好きなじぞ恋をタナカーと分かち会いたくて。
このロスに対して。

だからだから、
どうかまた恋愛もののオファーが
来ますようにと祈らずには
いられない。
もちろん当て馬じゃなくね！
そんな朝。