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初心者の週末短歌 2023.11.26~12.2

さぁ、「今」に追いつかなきゃ!!

①お題あり
これはその名の通り、毎日お題が出されるものを言う。
そのテーマについて詠む。
/「〇〇」の部分をお題とする。

②付け句
太字の部分を私が考えた句
とする。

③連想短歌
イラストや言葉から連想して詠む
もの。
イラストがあるものは載せ、
言葉のものは/「〇〇」の部分をお題とする。

④自作
太文字のみ。

2023.11.26

ダーリンと日本(ここ)で呼ぶのは照れるから「しるし」で連呼君の瞳(め)見つめ/「ダーリン」

秋だけが空の高さで感じさす あと追いかける紅葉の赤黄/「気配」

ほのかに「石のエッセンス」漂わせ嫌いじゃないわ主張する雨/「気配」

2023.11.27

なんとなくわかっていたのギュッとされ「別れてください」肉(あなた)に言うわ/「気配」

鉄筋がむきだしになり天に吠え重機が愛の残り廃棄す

ラブホ解体のその後 現場も好きなのよねー

教育や勤労の義務休息し羽を自由に伸ばし羽ばたく/「休日・祝日」

初恋はビターな味がざらりとす 思い出箱に甘い香(か)残し/「初・始」

ゴムひもをねじって飛んで遊んでた なんてアナログなんて懐かし/「ひも」

2023.11.28

いざ構え動画で映す花火には大輪ならず蕾が残る/「動画」

夜を裂く救急車の音(ね)近づいて星に和みし我掻き乱す/「和」

満月が煌々と照るその下に不協和音の安ホテルあり/「和」

和太鼓をトンダンカッと鳴らす君地鳴りのように胸にドンとす/「和」

「和を以て貴しと為す」この言葉こそ必要な国々がある/「和」

鉄筋が「俺が支えたラブホだぞ」足掻きながらもふて寝している

木更津の浜に流木すやすやと居場所を見つけ安心したか

日本中迎える朝は平等で格差社会ひととき掻き消す

知らぬ人ゴミ出しで会い挨拶をシンとする朝触れ合い響く

八つ橋をポリっとしつつ仕事する心は京へ飛んでありんす

たぶんもう蜘蛛(あなた)の罠にはまったのせめて優しく私を食(は)んで

溶けていく......オブラートでは隠せない君への気持ちを飲み込ませたい

寝ようかな座れた朝の格闘の相手となるは「歌詠み」という

どんなひも、歌の世界があればいいそれだけでいい幸せだから/「ひも」

横の糸が私なら縦の糸はあなた?絡まってて見えなくて/「糸」

2023.11.29

宇宙から頼りが来たの「夜だよ」と。星屑たちのプレゼント付き/「夜」

いやー、毎回見かける常連さん。 上手いんだよなー。 まだまだ修行中 でもNHKも新聞も応募もしてる! やる気はある 頑張れ、私(*≧艸≦)

繁華街あちこちの店笑いあり花束並び夜の始まり/「夜」

昨日はどなたかの最後の日だったみたいでw ってか、翌日この花を取っていったおばちゃんが2人いて、それにびっくりしたし!

欠けたるも主役は今日も月(おれ)だよと堂々としたあなたが好きよ/「夜」

月とか星とか好きなんだよねー
昨日も綺麗だったなー

夜流る。車窓からの町しんとする団らんあるや灯(ひ)が語るのか/「夜」

いやこれ、降りるとこ間違えて席立っちゃって
で、もう座れないから車窓みながら詠んだっていうw

鹿児島の「月の道」撮る友からのLINEに写真神々しき夜(よ)/「夜」

今日は朝日を送ってくれた!どっちもきっれーーー!!

夜迎えあなたの地では朝ですか?自転築く明暗世界/「夜」

タナカーの中に海外在住の方がいて。 なんかそれを思い出したんだよねー。

今日という終わりの時間瞬いた星たちととも月夜も眠る/「夜」

寝る前に詠んだw 字余ってるけど。 短歌から離れられないw
圭くんからも離れられないけど

興味持ち近づいていく鳩1羽上着とわかりそっぽ向きスタ.....

出勤時都会の鳩は鑑定士上着と認め踵を返す

ラ・フランス洋梨の枠飛び抜けて山形県生む甘き女王

月の道海洋走り黄金に無音の世界極上絵画

ひらがなの名前の上にカタカナを必要?不要?悩ましきルビ

申込書とかでカタカナって書いてあるとわかるよね?って思いつつ毎回書いてるw
本名もひらがなだからw

楽しみを刻む時間を増やしたい仕事の時は倍速にして/「倍速」

そのねじれ僕が直してあげましょうそれよりどっち切れば生きれる?

ねぇ、師走まであと少し。なんでなの?私の周り倍速だった?/「倍速」

行く末を思うことなく月を見るそうしたいけど当落がくる!!

舞台挨拶行きたいのよーー!!
12/2ドキドキよーー!! ...|•,,)♡┣ ̈キ┣ ̈キ ♡

関係のない降車と乗車すれ違うだけそれだけだから

特攻があった時代はなんだった散る花々に祈り届かず

たまたま映画のCM観て。
本当にあの時代に生きた方々は......っていつも思う。
そうならない世の中が続きますように* ゚

今はまだ楽しみながら歌を詠む雨後に現る虹を探して

わっ!!!
この前「雨後の虹(なないろ)って詠んでる!!
語彙不足だ!!!!!!

2023.11.30

彼岸へと導く電車あったなら往復切符手にし会いたい

悲しみは深く大きく広がって砂漠さえをもなくしてしまう

車窓より眺める富士は誰を待つ凛とし覆うウエディングベール/「電車・新幹線」

ドドドドド迫り来る冬照らされて艶々になる晩秋の柿

この擬音、先週よんでるな💦

思い出はカチカチアイス 帰路の道溶けた?溶けた?と叩いて食(は)んだ/「電車・新幹線」

似たのを詠んだけどね(´>∀<`)ゝ
お題がこれだったから(´>∀<`)ゝ
って、似たのを詠んだらダメだな そこを変えていかねば!٩( ᐛ )و

  • って言っているのに、似たのを詠んでいるっていう💦
    マジ語彙!!

青き空風が誘って白波に海は戯れ笑みこぼす我

富津岬先端に立ちその先のその先に見る対岸の生(せい)

これもねー、題材同じの詠んだけどねー
なんか対岸にスポットをあてたくなったんだよねー

朝陽射す空と海とが境なく緋色(あけいろ)に染むホテルの窓辺

これも友からもらった写真。めちゃ綺麗だったー!

私には分からないから眺めたい君の心におさまる動画/「動画」

「初心者」という靴履いてここで詠む被らぬ道を探しもがいて/「靴」

下駄箱で夜中に靴らお喋りす「明日(あす)休みたい」「僕も」「私も」/「靴」

爪先と踵で景色が違うからたまには前を見たいの私/「靴」

疲れたと靴(きみ)が言うなら休もうか 身を削りつつ私を包む/「靴」

「人生は歩いてこない」 進みゆく泥跳ね上げてもアスファルトでも

待ってるね君に履かれることだけを「ガラスの靴」は陽に煌めいて

(俺なんて濡れてばっかり味気ない)そう思ってる?長靴くんは/「靴」

合う靴がなかなかなくて探してる王子のごとく貴方はどこに/「靴」

嗚呼なんて懐かしき響き「上履き」よ遠くの過去に確かにあった/「靴」

「きみちゃん」は野口雨情に描かれて「赤い靴」履き永遠となる/「靴」

朝ごとに「君に会えた」と思うでしょ? 会社に眠る我がサンダルは/「靴」

  • いや、靴詠みすぎじゃない?wwww

国境にカーテンかけてあげましょう少しは彼も落ち着くかしら/「カーテン」

カーテンを開けてもきっと晴れないのそんな日もある我が人生は/「カーテン」

縁が縁呼び第九を仕切る。君の人生、それが私の誇り

圭くんのパーソナリティ観たかったなー!行きたかったー!大阪城ホール!!第九のパーソ
ナリティなんて稀有なイベなのにーー!! はい!圭くんの推し歌でした~

2023.12.1

生きている!両手を広げ叫びたい 辛い時こそ、辛い時こそ!!/「生」

推し歌に始まりし我火がつきて一生物の趣味を手にする/「生」

ミスチルの「蘇生」を聴いて寝たならば明日の私は違うだろうか/「生」

ホワイトもブルーもあれど手を見れば生き様映す鏡のように/「生」

あなたのことが好きだからちょっとだけでも寄生をさせて/「生」

ぶくぶくと海底に落ち埋もれゆく歌を詠みだし吾、蘇生される/「生」

物価高 生鮮である果物を切り分けたならパサパサ林檎/「生」

笑顔をもチャレンジャー号打ち砕く乗組員ら今生の別れ/「生」

  • この日も「生」詠みすぎww
    今は大体一首にしているけどね。
    詠みすぎると言葉が薄くなるといったアドバイスを受けて、確かにな、って思ったから。
    でもこの時はとにかく詠むのが楽しかったんだよね。
    詠めてる!とか勘違いしていて。
    ちょっとだけ成長しているかも?な今だから。

駅地下に大谷選手顔映すサイネージでもMVPに

むしゃくしゃし歌に戻れば気も澄まる「♪翼をください」そんな気分/「空」

窓からは冷気がひやり足元に「夜が来たよ」と話しかけられ

話しかけられたりするの多いかな?? いろいろな表現身につけていかなきゃ!

迫り来るサイレンと赤掻き立てる掃除機かけて日常保つ

赤、も使いがち。 会社の掃除時間だったのよねー。 あの音と色ってなんか不安にさせるよねー ってのをもっと考えて詠まねば! 自分の傾向はわかってきたw

ロッカーの鏡に映る脚浮腫み求める自分そこになかった

水そそぎ水琴窟(すいきんくつ)はカンキンと尖りまろやか天の鐘かも/「水」

  • これね~、擬音がこうじゃないんだろうな、って思いつつ詠んだんだよね。あの音を表現するのまだムズイ!

年末の大掃除は気忙しく「僕を見なよ」と空に癒され/「空」

おしゃれだね。紺碧、天色(あまいろ)、服を着てお色直し、夜は群青/「空」

君落とす滴静かに蜘蛛(わたし)にも触れて糸には水晶飾る/「空」

連綿と君の頭上にたどり着く空に私の恋(いろ)混ぜましょう/「空」

「黒い雨」降らせたあの日君だって閃光に耐えもがいたのよね/「空」

ぷかりぷか大きく広げ雲になり見せたくないから独り占めす/「空」

世界中数多な言語闊歩する 君の存在、万国共通/「空」

夢を見た。誰もがみんなシンデレラ。王子様など絵空事だわ/「空」

急な坂ゲリラ豪雨の滝落ちるせき止めるには頼りない足/「水」

黙々と隣の人は洗車する泡がかけだし水と競走/「水」

南禅寺 水路閣の様堂々と。かのサスペンス犯人ビクリ/「水」

ちょっとおふざけも(´>∀<`)ゝ
字余ってるしね(´>∀<`)ゝ ここ、絶対出てきたもんなー。
でもって、上歩いて蹴上まで行ったの楽しかったなー

顔見えず住所分からず取引が成立するは闇の暗躍?/「メルカリ」

見逃した!買いたかったのに!「この商品は1時間で売れました」/「メルカリ」

この写真 背景、価格同じだし レアなの持つ君転売ヤー?/「メルカリ」

ゴミ箱にペットボトルが山積みで寝ている君ら起こさず置けた/「競争」

2023.12.2

どうだ!ほら!これだけあるぜ!自慢する 無い方がいい兵器の数は/「競争」

艶っぽい涙ぼくろがある女性(ひと)にチョロっと毛でも生やしてみよか/「軽く誰かを呪う歌」

会いたくて指、躊躇って画面見てやっと打ち出すLINEの文字を/「会」

本を読む時間なくなり、歌を詠む通勤時間雅香らす/「本」

ネガティブと思えばみなにポジティブと本当の我、誰なのだろう/「本」

ってちょっと考えた。 自分と言えど、他の人から見たら「自分」では分からない私がいたりして。

  • って言っていたけど、今結構ポジティブになったんだよね。
    圭くんが努力の上のポジティブの人で。
    私めっちゃ影響受けやすいから自然とポジティブに考えられるようになってきた。
    推しってすごいね!

手で紙の端を持ちつつ期待する 誰も知らないその先託し/「本」

マフラーで唇覆い色づくは毛糸の隙間埋める口紅/「冬」

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