見出し画像

2016.9.8「ノボルアサヒ」/2016.11.27「舟出」

2016.9.8
アカ オレンジ
キンイロ
「ノボルアサヒ」
もえる心やめナい
スタート

2016.11.27
この「ノボルアサヒ」を「2017 山梨・人ねっこアート展」に応募すると決めたとき、字も添えたいと言った。

―――何て描く?
フナデ
カンじ(※漢字)
クロかアカ
コイ(※濃い)

「舟出」納得がいくまで何枚も書き
最終的に「ノボルアサヒ」と合わせて応募したのがこちら。

後日、山梨県立吉田高校放送部の取材のなかでこんなやりとりがあった。

放送部員)
私は舟出の絵が大好きなんですけれども、力強くてすごく素敵なんですけど、どうしてあの絵が舟出になったんですか。目に見えない何かを描いているのかなと思ったんですけど、何か伝えたいものがあったんですか?

母)最初「ノボルアサヒ」というタイトルで描いた絵です。

浩)朝日と言うのは一日の始まりだし、初日の出というと本当に新しい一年の始まりということの象徴にもなっているので、僕も朝日と描きつつ これは新しいことへの第一歩という意味もあると考えて、新しく旅に出るというような気持ちがあってそういう言葉にしました。新しいことに挑戦する、今日のようなこともそうだし、さっきも言った 気球の会とか僕なりに今いろいろなことが自分の周りで動き始めているというようなことも含めて、朝日、日の出、そしてそれが舟出というふうに感じています。

母)3年前に初めて作品展をした後に描いた絵なので、新たな出発をしたといういうことなのかな。

浩)挑戦というか、ですね。今までしたかったけどできなかったことがいよいよ始まるぞというような感じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?