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モンストの面白さがわかってきた

モンスト再開のキッカケはジョジョコラボ

モンストことモンスターストライクを本格的に再開したのは昨年(2023年)10月ごろ。
10周年で賑わっているところにジョジョコラボ、しかも第三部スターダストクルセイダースということもあり興味がわいたのがきっかけだった。

それまでもモンストをプレイしていたが、気になるコラボがあればそこでログインしてイベントクエストを初回クリアして入手したオーブでガチャを回す程度の遊び方しかしていなかった。

ストーリーもなくレベルも簡単にMAXになるこのゲームのどこにやりこみ要素があるのか、理解できずにいた。

モンストの目的を理解できたら楽しくなった

ジョジョコラボのときにログインすると「奇妙な協力 空条承太郎SC&イギー」が毎日配布された。
何日かログインして配布されたキャラを重ねて(同キャラを素材として合成すること)いくとラックが最大値になった。
いわゆる運極(うんきょく)が出来た。

運極となった 奇妙な協力 空条承太郎SC&イギー

運極になると金のデカ文字と紙吹雪に指笛で盛大に祝ってくれる。
活字にすると大したことないように見えるが、これが結構嬉しい。
運極になるとクエストクリア後にラックボーナスで宝箱が2個獲得できる。
この効果はマルチプレイでも適用される。
一人だと宝箱の追加は2個だが運極4人でのマルチプレイなら8個入手できる。このボーナスは大きい。

こうして運極承太郎&イギーを連れてマルチプレイに没頭していくことになった。
マルチプレイ周回で新たなキャラをゲットし重ねて運極を作る。
これがモンストの楽しみ方であると理解した途端に楽しくなった。

ガチャを引かずとも楽しめる設計

多くのスマートフォンゲームはガチャが楽しさの中心にいる。運営としてのマネタイズのポイントがそこであり、プレイヤーも新しい強いキャラを手に入れるのが目的だから当然だ。
しかしモンストは運極をつくるゲーム。
他のゲームと比べて、ガチャ産以外のキャラにちゃんと意味と使い所がある。
よほどの重課金プレイヤーで無い限りガチャキャラで運極をつくるのは至難の業となるため、クエストドロップキャラで運極をつくり、そのキャラを使ってマルチプレイをするようになるからだ。
じっくりやりこむソロプレイでも、効率を考えて先頭キャラは運極、そこにガチャ産の強力なキャラを2体構成し、フレンド枠に適正キャラを配置するのが最適だと思う。

過去キャラも強くなる

モンストと同時期にリリースされた白猫プロジェクトは最新ガチャキャラでないとまともに遊べない。
インフレですぐに使い物にならなくなるからだ。
プレイヤーはそこに辟易してどんどんやめていっている。
課金して手に入れたキャラがあっという間にゴミになるからだ。
強化についても「やります」と宣言するも十数体のキャラのパラメータを調整しただけで終わって継続しない。
コロプラ運営からはキャラはおろかゲームに対する愛が感じられない。
不誠実な運営は信用を失い、オワコンまっしぐらだ。

一方モンストもインフレは起きているが、過去のガチャ産キャラも獣神化、獣神化改、真獣神化と定期的に強化がされている。

ストライクの強化

もちろん能力の差はあるが連れていける機会がある。
ガチャリリース時にはあまり使い所がないキャラもその後の強化やクエスト追加でスポットライトが当たることが度々起きているようで、先物買い的にガチャを回すプレイヤーもいる。

毎週モンストニュース動画をリリース

毎週木曜日にはモンストニュースという動画がリリースされる。

毎週継続していることもすごいし、ニュースになるだけのイベントをリリースし続けているのもすごい。
プレイヤーはこのモンストニュースを楽しみにしている。
リリース後にはTwitterやYouTubeではモンストニュースで発表されたことに対して考察や意見交換が溢れている。
こうしてモンストがさらに賑わう。
理想的な好循環が起きている。

モンストの楽しみ方をゲーム内外でわかってきて、すっかりモンスト漬けの日々を送っている。
同じクエスト、同じパーティ構成でも毎回全く同じプレイはできないし、マルチだと色々なキャラやはじき方がみられて勉強になる。
要するに飽きない(飽きにくい)のである。

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