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永康街雑貨巡り

自転車で

 龍山寺からオーギョーチーのお店に行った後は、永康街というところへ向かいました。自転車で龍山寺の少し南を通って行ったのですが、その辺りの道は碁盤の目ではなく、道がカーブしていました。少し間違えると違う方向へ行ってしまいます。
 時々間違えては、地図を見て、地図でも分からないとスマホのナビ機能で今どこにいるかを確認しつつ、何とか無事に辿り着きました。紙の地図が必需品と言いましたが、文明の力にもすごく助けられました。

永業書店

 永康街で一番に行ったのは、永業書店というお店です。書店と言っても、本屋さんではなく、文房具屋さんです。近くにある小学校の脇に自転車を停めていったのですが、まさに小学校の近くの文房具屋さんという雰囲気です。
 入った途端に「懐かしい~」とマスキングテープ、ペン、シールなどをいっぱいかごに入れていきました。子どもの頃に憧れていた物を大人買いできて幸せです。

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この中には、永康街以外で買ったものも含まれています。

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帰ってから、写真を撮って、ノートに貼りました。

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 お店は地下もあり、意外と広かったです。広さはずっとこちらの方が広いですが、子どもの頃に家の近所にあった雑貨屋さん(文具も日用品もちょっとした食品も売っている)を思い出しました。

たくさんの雑貨屋さん

 その後に行ったのはバオ・ギフト・タイペイ(今どきのおしゃれな雑貨屋さん)、圓融坊(民芸品っぽいものが売っていた)、小茶裁堂(可愛いパッケージのお茶などが売っていてすごくおしゃれ。日本人の方が経営されているのかな?)などです。雑貨屋さんがいっぱい、可愛い物天国です!可愛い物に出会いに台湾に行った私は夢中で歩き回りました。(自転車はずっと停めたまま)

彰藝坊

 この後、タピオカドリンクを飲み、お茶屋さんに、コスメのお店にも行ったのですが、それは明日以降の記事にします。その後に行ったのは彰藝坊という雑貨屋さんです。色々なお店で台湾花布、台湾花布でできたグッズなどが色々売っていましたが、このお店には他とは比べ物にならないくらいたくさんありました。私は他のお店で買った布で何を作ろうかこのお店でヒントをたくさんいただきました。ブックカバー、ナプキン、ティッシュケースなど…。そして買ったのはブックカバーと台湾花模様のCD-ROM付きの本です。

 この本には1950年代くらいからの花布の柄がいっぱい載っています。ウィリアムモリスのような英国っぽい物もあれば、和柄、風景画のような物もあるし、北欧風、ハワイ柄?色々なテイストの布の模様が載っていました。個人的には1960年代のキャラクター柄を見ると、子ども心を思い出し、キュンとしました。
 私が買ったブックカバーもキャラクター柄です。このバンビちゃん、どこかで見たことがあるなーと思ったら、ブログのテンプレートにしていたサンリオのハミングミントとそっくりでした。

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最後に

 色々なお店がありましたが、レトロな雰囲気のお店ではキュンキュンしまくっていました。子どもの頃に雑貨屋さんやファンシーショップに行った時の気持ちが蘇ってきました。

 買った布で色々作ろうと思っていたのですが、大事にしまったままでした。本の付属のCD‐ROMも使っていませんでした。こんなにときめいたのに、本当に残念なことをしていました。でもやっぱり作るのはあんまり上手くできない気がするし、面倒だし、誰かに作ってもらおうか、どうしようか迷うところです。

 とりあえず、布を見える所に出しておきます。
 付箋やシールももっと使います!

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