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2018青島太平洋マラソン | 導き

□宿泊、交通

3年連続3回目の参加だ。毎回、大会がとりまとめているツアーで参加している。利点はゼッケンを宿泊するホテルで受けとれることと、当日の朝、バスで会場まで連れて行ってもらえることだ。ツアーなので、フライトの時間が選べないのが難点だ。

マラソン会場からの帰りは、電車、路線バス、シャトルバスが利用できる。空港西の臨時駐車場へ向かうシャトルバスに乗ると、空港まで歩いていける。JR宮崎空港駅から電車に乗ることもできるので、時間帯によっては、こちらのルートで帰るのも有りだ。また、地元の方は車で来る方も多いので、友人曰く、会場を出るのが遅くなると、バスは混雑するそうだ。こればっかりは、走力とも関係あるので、なんともし難いところでもある。

また、マラソンの参加者は、タクシーの10%割引券が2枚もらえる。帰りは市内の繁華街で夕飯を食べた後、タクシーで空港へ向かった。料金は2260円の10%オフだった。疲れた体と大きな荷物にはありがたい。

□コース

大きな起伏はないので走りやすい。ただ、サブ4付近のボリュームゾーンのランナーは、県庁前の折り返し、復路で一車線になるところ、運動公園から青島へ向かう道は、道幅が狭いので、自分の思うペースで走れない場合がある。今回は運動公園に入ってから、サブ4のぺーサー集団に追い付いたが、道幅が狭いので、37キロまでは集団についていって、給水で、一気に集団の前に出た。37キロには、青島太平洋マラソン名物の日向夏ゼリーがあるが、今年も食べられなかった。無念。

□導き!

今回は友人も参加していたが、タイミングが合わず、現地で会うのはあきらめていた。私がゴールした後、コースの横を通って、更衣室へ向かっていたら、見覚えのある姿が!なんと友人が走っていた!疲労からヨロヨロと走っていた友人だが、呼び止めて、励まして、あと10キロがんばって!と送り出した。その後、私は当日のフライトで帰るので、一足先に会場を後にした。日帰り温泉で汗を流し、お土産を買おうとお菓子やさんで物色していたら、またしても友人が現れた!いやはや、驚いた。
上馬キリスト教会的に言うと、まさに「導き」であった。

□中高生のボランティア

マラソン大会の運営では、地元の中高生がボランティアをつとめていることが多い。この大会の中高生達は、とにかく明るくて、ワイワイ楽しそうだ。「日本のひなた、宮崎県」のキャッチコピーのように、お日様のようなおおらかな明るさがいい。中高生に元気をもらうだけでも、このマラソンに参加する価値がある。今年も元気をありがとう!!

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