見出し画像

食べられ富山 | 休日の日本橋

富山マニアなので、時々富山が不足すると、日本橋とやま館へ足を運ぶ。いつもは日本橋とやま館のみを見てそのまま帰るのだが、入口に近隣のアンテナショップとのスタンプラリーの案内が置いてあり、近くに幾つかアンテナショップがあることがわかったので、訪れてみた。

日本橋とやま館では「おりん」の音色を楽しめる。高価なので、なかなか購入には至らないが、日本橋とやま館にいくと、いつも、その音色に心を癒される。また、日本酒バーがあり、街歩きに疲れたら、ちょっと休憩しながら、日本酒を楽しめる。ノンアルコールの甘酒や、黒部の水出しコーヒーもあるので、お酒を飲まない方も大丈夫だ。冬場はおつまみとして、かぶらずしを頂けるのもうれしい。
https://toyamakan.jp/

奈良まほろば館は、入口のせんとくんが目印だ。奈良県産の野菜が入口付近に置いてあり新鮮でおいしそうだった。私の好きな日本酒の篠峰や、三諸杉の菩提酛造りも置いてあった。
https://www.mahoroba-kan.jp/

にほんばし島根館は、魚の一夜干しの種類と量が多くて、魅力的だった。のどぐろの一夜干しもある。津和野に行った時に食べた源氏巻や、見た目がかわいらしいどじょうすくいまんじゅうなど、お菓子も充実している。わたなべ牧場のプリンもおいしそうだった。
http://www.shimanekan.jp/

三重テラスはおいてあるものの種類が多い。レトルトカレーや調味料の種類が多く、すぐに使わなくてもちょっと買ってみようかなという気持ちになる。三重と言えば伊勢海老が有名だが、伊勢海老の炊き込みご飯の元(3合用)は伊勢海老が丸ごと入っていて3000円程度だった。見た目も値段もびっくりだ。
http://mieterrace.jp/

今回訪れた4か所のアンテナショップはどれも個性的だった。1か所だけ行ったのでは味わえない楽しさがあった。

帰路につく頃には、日が落ち、建物がライトアップされて、街並みがとてもきれいだった。人がそれほど多くないので、都心でありながら、時間がゆっくりと流れていた。ちょっとした旅行気分を味わえて良い休日だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?