2019静岡マラソン | 秘策

愛媛マラソンから2週間後の2/24に、静岡マラソンを走った。エントリーした当初は、愛媛が本命レースで、静岡は保険のつもりだったのだが、愛媛にコンディションを合わせるのが難しかったので、静岡を本命レースとして走ることにした。本命レースとは言うものの、2017年12月～2018年1月の走行距離が、昨年は合計401キロに対して、今年は307キロ。練習が足りてないので、自己ベストを狙うのは難しそうだ。マラソンシーズンは秋から春なので、私にとっては静岡マラソンが今シーズン、最後のレースだ。今の自分でどれだけやれるか、とりあえずやってみよう！と気楽さとヤケクソな気持ちが混ざりあった心境だった。

スタートブロックに並んでいたら、何やら視線を感じたので振り向いたら、フロンターレのユニフォームを着たランナーさんだった。ユニフォームを着ていると、スタート前に話しかけてもらえる率が高くてうれしい。整列してる時は暇なのだ。しゃべりながら待っていると、スタート前のセレモニーがはじまった。ゲストの増田明美さんが「前半はピクニック気分で！」と仰っていた。前半といっても21キロある。ずいぶんハードなピクニックだ。

そうこうしているうちにスタート。一緒にしゃべっていた方は3時間半切りが目標とのこと。どうか達成できますように。DJの方の「よい旅を！」という言葉に背中を押され、私もゆるゆると走り出した。

練習不足の私には秘策があった。WINZONE(ウィンゾーン)というサプリで、脂肪をエネルギーに変えられるという優れものだ。幸いにも脂肪はたくさんもっている。レース前日と当日の朝、サプリを飲み、補給食もWINZONEのものにした。10キロを過ぎ1回目の補給だ。補給食はあまりおいしくないものもあるのでドキドキしながら食べる。おいしい！補給食でテンションがあがったのは初めてだ。日本新薬さん、ありがとう！！

日本新薬(WINZONE)
http://www.nippon-shinyaku-shop.com/

化学のチカラを借りた旅はまだまだ続く。

今日も元気で。