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新店舗 Lilium kelly


本日より情報解禁になりましたのでご報告です。
2021年6月1日(火)広島市本通に新店がOPENいたします。

本日はこの出店についてのことを記事にさせていただきます。




とにかく海外で仕事がしたい意志があった恵子社長でしたが
世界中を脅かしている新型コロナウイルスにより状況は一変。
現実に行動に移すことはこの状況下では困難になりました。

付随して言えば先日とうとう広島県でも緊急事態宣言が発令、
警戒レベルも『レベル4』まで引き上げられる状況へ。

コロナ禍では利益低下や失敗の可能性は大きいから
出店はやめておいた方がいいと仰る方もいます。



また出店は想像しているよりも時間や体力を奪うため
現状維持しておいた方が心身ともに楽であり、
リスクや責任を負わずに安定させやすいはずです。

私もこれまで勤めてきた数社にて出店する際に
直近でサポートや立ち会いをさせてもらいましたが、
あの寝ても起きても落ち着かない緊張感や疲労感は
恐らく経験した人にしか分からない気がします。



ですが。
スーパー負けず嫌いで、全力行動で示す我が社のトップ。


新しく入るスタッフの存在と良い物件に出会えたことが重なり、
kellyとしての選択肢が広がると思い出店を決断しました。


kellyおよびkelly linoはみんなが通い続けられる店ですが、
新店Lilium kellyは『この人にやってもらいたい』店です。



プレイヤーとして休憩もせずボロボロになりながら
お店に立っていた時期の恵子社長の姿は
現在会社に携わるスタッフはほとんど知らないからこその
『行動がすべて』をテーマにしている恵子社長。


自身が一番頑張ることこそお店が良くなる近道と思い、
自分のお店のブランド力を上げるために全力を注ぎ、
kellyというお店が今よりももっと強くなれば
スタッフもお客さまの質も今以上に変わると信じています。


『やると決めたのは自分が頑張らないとスタッフに何も言えない。
 頑張っていない人に何かを言われたくないし、
 社長だからとか、子供が小さいからとか言い訳もしたくない。』





起業した当時の恵子社長は自分が変われず
誰とも働けないことに気づいたからこそ
人と関わらずに働ける自分だけの世界観を創りましたが
1人では限界があることに気づき人と働くことを選びました。

この大きな分岐点から“ネイリストとして”は
自分のこだわりを創りたい思いはないそうですが、
もともと社長が初めに持っていたネイリストとしての気持ちを
私たちスタッフが持っていることを理解されています。


置いてきたネイリストとしての思いを
kellyスタッフの誰かに託してつないでいきたい
気持ちがあることも出店の理由の一つです。



今回のスタートのスタッフは決まっておりますが、

『今後誰かがステップアップできる場所にしたり、
 成長した時にワンランク上の個室サロンで働ける
 小さいお店をたくさん増やしていきたい夢もあるんだ』

と、ひそかに別の思いもある社長。


以前東京に行った際にそんなサロンがあることを知り、
会社の保証があってリスク最小限で自分の空間を持てることに
夢があると感動し、興奮したため真似したくなったそうです。




『ただまずは店舗ができてからがスタートライン。
 結果が出なければチャレンジしたことさえも評価されない。
 だから結果を出すことでしか私がやりたかったこと、
 伝えたかったことや新店出店の本当の意味は伝わらない。』


と、どこまでもストイックな恵子社長。
タイムリミットは40歳と仰っています。


経営者として現在“旬”な時期にいると感じており、
ここで頑張らなければ40代はないということ、
30代を迎える際に良い20代だったと思えたからこそ
40代を迎える時には30代になる前よりも
もっともっと良かったと思いたいとのこと。



恵子社長の思いが詰まったワンランク上の空間“Lilium kelly”

密かな社長の夢をかなえることができるスタッフは誰なのか。

ぜひ今後にご期待ください。








-Written by shim.

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