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30時間の移動でスリランカ‼①

荷物の準備やらスリランカの
ETA(電子渡航認証) をゲット、
旅の準備は前日、無事完了!

DAVIDはもう1か月前から、
私が3か月もスリランカに
行き、目の前からいなくなると
イメージ力&感情が揺れて
センチメンタルな乙女みたい。

DAVIDのお誕生日、私のフライト
前日はハッピーな気分に彼は
どうも浸れず、翌日の別離を
想像し、突然大泣きし始めて
私はビックリ!!!( ゚Д゚)

可愛い迷い犬みたいな瞳をされ
ても、もう行くのは決まってる。

物凄くロジカルに冷静に旅の
忘れ物がないか、私はメチャ
落ち着いている。

出発前にギュッとハグしても、
セキュリティげーをとくぐる
私を見送るDAVIDは、またもう
泣いてる!

泣かないでDAVID!><

母と父を喪い、日本帰省から
戻って急に兄を喪い、私まで
居なくなる現実に、DAVIDの
ココロは辛過ぎるのだろう…。

3ヶ月すぐ帰ってくるからと
念押しして、DAVIDにはLOVE
レターを書いた。

私が出発後から、一人で自宅に
残るDAVIDが発見し、少しでも
安心できる材料をスタンバイ
しておいた。

結婚しても一人で過ごす時は
とても大切。

一人旅

一緒にい過ぎると、いるのが
「当たり前」になっちゃう。

出発当日は、6時起き!^^

1日以上の長いフライトになる
ので、酵素玄米のおにぎりを
3つ作り、1つはDAVID用。

ドライフルーツのおやつも
スタンバイOK。

自宅と8時過ぎに出発して、
アリゾナのツーソン空港を
11時前に出てから、まず
シアトルのタコマ空港まで
3時間ちょいのフライト。

数時間シアトルで、次の
フライトを待ってから、
ドーハまで大西洋を横断し、
コレが一番長い14時間半。

最後のトランジットは2時間
だけで、ドーハでは私の眉を
切るミニサイズのハサミや
髪を切るスキバサミが何度も、
荷物のスキャンチェックを
通されて、バタバタ。

先は尖ってても、怪しい
「武器」じゃないコトを説明し
やっと返却…。

手荷物をゲットした20分後には
もう、すぐスリランカ行きの
搭乗が始まり、3本目ラストの
フライトは4時間で無事に
バンダラナイケ空港に深夜2時
到着!

バンダラナイケ空港

朝、家を出てから30時間で、
アリゾナと12時間時差のある
地球の反対側のスリランカに
到着した時、自分の顔がまるで
ゾンビ状態で疲れ切ってた。

空港内でサクッと両替をし、
スリランカで使えるSIMカードを
アメリカで使ってる携帯に、すぐ
差し変えた。

スリランカではとても一般的な
「PICK ME UP」というアプリで
交通手段をチャーター。

トゥクトゥク

Uberよりもお得と言う、情報を
仕入れていたので早速、その
アプリを使って交通手段を呼ぶ。

トゥクトゥク(3輪タクシー)の
優しいお兄さん「ラムジー」に
連れられ、空港近くの宿に
着いたのは3時前。

すぐにラムジーが宿のご主人の
携帯に門の外から電話してくれ、
眠そうな顔で出てきてくれ、
チェックイイン完了。

水シャワー

出発から1日以上経って、汗を
流したいので、インドと同じ
水シャワーをサクッと浴びて
とにかく横になって目を閉じる。

頭はボ~ッと頭痛がヒドく、即
寝たいんだが、カラダはまだ
アリゾナタイムの午後15時と
認識しちゃってるみたい…。

ウトウトしかけたら、隣の部屋
の人が起きてシャワーの音が
聞こえてきた。

もう寝れないカラダを諦めて、
時差ボケを早く治すには、現地
時間に合わせ、朝日を浴びて
カラダを動かすのが一番。

歩くのが手っ取り早い運動で、
7時過ぎに起きてから、お水で
シャワーをまた浴び、長時間の
フライトガチッと固まった
カラダをYOGAでほぐす。

スリランカ

朝日を浴びて近くをまずは
お散歩し始めた。
②に続く…

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