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インタビュー記事が公開されました!

…っていう大事な記事を17日に下書き途中のまま忘れてしまってた程にはうっかりさん…

どうも、圭子です。

昨年末にインタビューを受けたのですが、先日その記事が公開されました。

https://note.com/conversation_p_f/n/nf8fc1a67179f

実は2年前にもインタビューを受けており…
今回はその2年後の私です。

2年前の記事は此方↓

http://mamajanaiwatashi.hatenablog.com/entry/2018/03/13/151743

こうやって読み返してみると、この2年間でただの素人から少しずつ一人の表現者としての階段を上がってきているのだなぁ…としみじみ。

あの頃、2年後にこんな事になっていようとは夢にも思っていなかったのに、ちゃんと前に進んでたのですね。私。

ところで今回のインタビューで私にとって表現をする事は楽しい事ではない…っていうお話をさせて頂いてます。

何故楽しく無いかというと、今の自分にしか提供出来ない価値っていうのは自分の中にしか無く、それを自身で発見し、育て、放って、形にする。

そういう作業を常にして更新したいと思っているからの気がしています。

自分の中の嫌な部分をいち早く発見し、蓋をして鍵を掛ける事は容易いけれど、開かずの扉を発見し、こじ開ければそりゃ痛いし血も出るし、そもそも一体何故こうなってしまったか?って事とか改めて向き合ってみると、しんどい時にそのまま蓋をしてしまっていた感情が化膿してた事に気付かされる。

蓋を開けてみたら吹き出物みたいに、プチッと膿が出てしまえば案外大した事が無かった!
って分かった時には、安堵と共に

「何故、もっと早く対処しなかったか?」

と思うし、

「やや!複雑骨折の上に合併症まで起こしているでは無いですか…はて、困りました…」

って分かった日には一体何からどう手を付けたら良いのか分からずに、苦々しい気持ちと共に途方に暮れる日々が続く。

でも結局自分なりに決着付けないといけないんだよねー。とか思うから、それを作品としてアウトプット。

そうやって何となく素人被写体としてやってきてやっと自分のやりたい事や発信したい事、何故何となくでも長々と続けてきたか?って事が見えてきていた2年前のインタビュー。

それがたったの2年(私にとってはたったの!です。人によっては2年も!になるのでしょうが)で何となく言ってる事がプロっぽいなぁ〜って他人事の様に思える程度には進化してる。

多分ね、これまでの私の良さって「素人が何か右往左往しながら一生懸命頑張ってる感」だったってのも少なからずあると思うんだ。

商売っ気も無くて、単に自分のためだけにやっててね。

だけどインタビューでもお話ししている東京に出展するにあたって、今回初めて作品集やグッズを販売すると決心したの。

お金の話が出ると急にプロっぽくなった様で何だか残念な気がする人だって少なからずおられる筈で。そういう作品や売り方をして来なかったからね。

だけど私は私の訴えがもっと広がればいいと思っている。私が少しでも生きやすい世の中になる事が、他の誰かにも生きやすい世の中になるって事だって思うから。

そうするとSNSだけでの発信では限界があるし、福岡だけで発信していても限界がある。

それでもっと広く知って貰うためにはどうすればいいか?って事を真面目に考える様になった。

先ずは兎に角直接見に来て下さる方に届く所…
それも沢山の初めましての方に見て頂けて、私の持ち味を伝えやすそうな場所…
って考えてた所に丁度今回の企画展が!!

っていう流れ。

但し福岡から東京へ行き、滞在するにはそれだけで凄くお金が掛かる。

出展料、作品、その他諸々…

既にただの素人が趣味で出て行くにはちょっととんでもない金額になってしまっている。

出展に対するプレッシャーというよりは掛かった金額を考えるだけで不安になる程度には。

だけど何だか今回そうまでしてでも行った方が良い予感がしていて、しかもこれだけの金額を掛けてしまったからには思い切ってきちんと次のステップに進むのだ!!よそじだし!!!

っていう逆の発想というか…笑

どうなりますやらね:(;゙゚'ω゚'):

今回の出展一回でどうこうなるとは思ってないけれど、長い目で見た時に良い選択だったと言える様に進むのみ。

今回の作品は
イラストレーターの、あさかみまきこさん撮影です。

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