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夫婦関係を良好に保つために私が捨てたもの

それは、「察してよ」と言う気持ちです。

本当は言いたいことがあるのに言わない。
よくやっちゃっていました。

例えば、体調が悪くてご飯の用意ができないとき、
「外食にしたいなぁ。」とか「何か買ってきて欲しいなぁ。」とか言えなかったんです。

その言えない気持ちの中には、夫に「怠けてる」とか「贅沢してる」とか思われたくないと言うのがあったと思います。

だから、私の体調が悪いことを察して、夫から「ご飯食べに行く?」って言って欲しいななんて思っていました。

当然、夫からはそんな言葉はなく。

「もう、気が利かないなぁ。」とイライラしていました。

それで、あるとき夫に話してみたんです。

私:「体調の悪いときは外食や買ってきたお惣菜とかで済ませたい。
でも、そうすると怠けてるとか贅沢してるとか思われるんじゃないかって
言い出せなかった。」

夫:「怠けてるとか贅沢とか思わないし、どうしたいのか言ってくれないと分からない」

うん、そりゃそうだ。

「察してよ」って相手に期待して、その通りにいかないからと
イライラしてたら疲れるだけだし、関係もギクシャクしてしまいます。

それから、私は「察してよ」は捨てて思っていることは伝えるようにしています。

とはいえ、まだまだ「察してよ」をしてしまうときはあるんですけどね。

付き合いが長くなってきたからとはいえ、気持ちは言葉にして伝えないと分からないもの。

言葉にして伝えるって大切だなぁと思ったできごとでした。

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