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恐るべき日本・自民党・エセ保守

いったいこの現象は何だろうか。
呆れを通り越して、愕然とするばかりだ。

山猫なで声。きわどい衣装。人を睥睨する目。
これ見よがしのセレブ生活自慢。

このひとを一目見、その持って回った話術に耳を傾けた人の多くは、
「これは…なんだ?」とその出始めの最初から思っただろう。
国際政治学者? 東大農学部出身? 
後の外務官僚との東大在学時、学生結婚?……
そしてヒルズ族。軽井沢の豪邸別荘 ……すべてがベタだ。
感想文以下の駄文でしかない自民党総裁賞受賞論文??・・目が
点になることばかりだった。

そして、政府成長戦略会議という〝おおやけ〟の場での
夫の会社への利益誘導・国民への利益相反。
みなし公務員の立場で、平然と滔々と公の席でそれをやってのける。

すべては己の利益のみ
誰しも今は、このひとの正体を理解、認識した。

故人・安倍晋三の周りにはどうしてこうも、いかがわしい人物ばかり
なのだろうか?
 
あの狙撃事件によって安倍というタガが外れて以来、このいかがわしい
群が次々溢れかえるように、明るい白昼に晒されている。

こういうひとを大活躍させていた自民党という政党も、その本質が一層、誰の目にもわかるよう暴かれたと言ってよいだろう。
エセ保守。看板だけ保守。
ひたすら利権の温床。致命的人選。おざなりな対応。

このひとの夫の詐欺容疑・横領容疑などにはさして興味がわかない。
所詮はチンピラ商売人だろう。
しかしこのひとは政府の政策決定において、有識者を装って提言して
自分への利益誘導をしていた、そしてそれは国民には利益相反になり
かねない太陽光発電(再エネ)案件だった。

これだけで、その大罪は推して知るべし。
検察との司法取引で政治家の立件・起訴に利する証言をするならば、
まだその罪もいくぶんか減るだろう。
が、果たして彼女にそれができるだろうか。


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