人に影響力を与えられる人②
前回書いた人に影響力を与えられる人が長くなりすぎたので今回その続きを書いていきたいと思います!!
美容師になった経緯と美容師になってからの気持ちの変化を書いていきます!
【美容師】
美容師はめちゃくちゃ単純な理由で、
僕の父親が美容師なんです!
理由はホンマにただそれだけ。
で現在も美容師をしてますが、
何故小学校教諭ではなく美容師にしたのか…
単純に知力が無かった。
っていうと消去法やしほな頑張れよ!
って話なんですけど、
そん時は成り易そうな道を簡単に選びました。
その時はまだ美容師という仕事が
人に影響力を与える仕事と思ってませんでした。
と言うかめちゃくちゃぶっちゃけて言うと
何となく初めた美容師と言う仕事に
アシスタント時代はそこまで興味無かったんです。
仕事が全然出来ない人だったので
自分には美容師は向いてないと決めつけてました。
ところが、スタイリストになり自分のお客さんをするようになってからは毎日楽しくなり、
やっと美容師に興味を持ち始めました。
でも、今まで美容師を何となくやってきてたので技術に自信が無かったんです。(この感覚ホンマに酷いし失礼…でもホンマ。)
そこで考えるようになったのが、
『技術を1から勉強し直して技術に対しての自信を付けたい!』
『ほな東京出て表参道の美容室とかでやった方が良い!』とか思ってたけど
その時僕はもうすぐ27歳…。
確かにまだ若いけども、
僕の周りにはその年で上京して1からやる奴なんてほぼ居なかったし、
僕の中では大阪のお客さんもお金も全て捨てての1からは結構な一大決心でした。
その後、上京して南青山にある表参道のお店に就職しました。
毎日が刺激的で、技術の勉強が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした!
そんな中まだ僕がアシスタントの時に、
いつも仲良くお話しさせて頂いてるお客さんがいつものようにシャンプー中楽しく会話をしていました。
その会話の内容は【人に影響を与えられる人】で書いた事です。
僕『ほんまはその担任の先生のように人に影響を与えられる人になりたかったんですよ!』
お客さん『もうなってるよ!寺田くんとこうやって話をしてるだけで凄く楽しいし、元気を貰って明日からまた頑張ろ!っていつも思ってるんだよ?きっと私だけじゃないはず!だからそうなれてる事を自信もって美容師していったら良いよ!』
と言うて貰えた事に衝撃でした。
思慮の浅い僕にはそこまで考えれて無かったんです。(今もむちゃくちゃ浅いけど。)
それからはその方のコトバをずっと胸に置きながらひたすら練習に励みました。
何故ならスタイリストになったらヘアスタイルを作る事が出来るので、より一層自分の携わる方の影響を与えられるような人なれるやん!って思ったからです。
人に影響を与えるって言うのは痴がましいかもしれませんが、
表情や声のトーンや仕草でその瞬間って感じ取れるんですよね。
その瞬間が僕は仕事をしてて1番大好きです!
だから今後自分のお店を作るにあたって大事にしたい所はそういう所です。
来て下さったお客さん全員幸せにします!
結局長くなりました…笑
次はなに書こ…
適当に考えて書きますw
最後に大阪美容師時代に出てたコンテストの写真と集合写真…若い。笑
ほなまた!!
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