今年70歳、どんな曲を聴いてきたか、現在はまっている楽曲 Otono Sama

ライブやオンラインミュージックなどでシルバーオジサンがよく聴く曲について書いてゆく。

アルバム「The Dylan Ⅱ

 どこから始めようか? 焼酎を片手に聴くレコードはコレ。中古で購入したLP「The Dylan Ⅱ」。興に乗れば歌に合わせて歌う。
 ディランは大塚まさじ西岡恭蔵のユニット名であり、大塚が営んでいた喫茶店の店名でもある。西岡の「プカプカ」は有名。

 今レコードが手元にないが、「こいのぼり」「パラソルさして」「茶色い帽子」「すてきな季節に」などが思い出される。「サーカスにはピエロが」は入っていたのかいないのか。とにかく全曲と行っていいほど気に入っている。

 大塚まさじが近所のライブハウスに来るというので見に行った。彼の作詞した「男らしいってわかるかい」は、若い頃の歌い方から変化しかなり崩している。ちなみにこの動画は私が行った音楽酒場スナフキンで撮られたものである。このときの共演者はなにわのてつ、faceBook友になった。

 今、YouTubeでよく聴く曲をランダムに挙げよう。話の整理・つながりは追って編集・加筆する。

まずはホセ・フェリシアーノ
 憂歌団が好きで、木村 充揮 が歌うケ・サラを聴いていてYouTube でこのホセ・フェリシアーノの動画があることを知った。
 バックのピアノのどこか懐かしいメロディーが気に入った。自分で譜面にすると時間がかかるのでインターネットで採譜依頼する。パート数で料金が決まる。ピアノ譜は右手と左手、2パートに数えられて驚く。

コージー大内 ライブ at 国境の南(渋谷).11/26/2023。

 会場のバーにつくと開演まで時間があるせいか客はまだ数人。ここぞとばかり、コージーに小学生のころ2年間大分の祖父母の家へ疎開したこと、なにわのてつ が横浜のライブに出演した時コージーがトリを務め、その時の曲「大鶴村のサイレン」を知ったことなどを自己紹介して、ご挨拶。
 2024年夏、CD(19曲)を十何年ぶりに出すそうでその収録曲を中心に演奏が始まった。
 1st.ステージの終了後トイレに並んでいると後ろの男性が今日は俺の誕生日だというので生まれは年を聴くと、私と同年、マスターもそうだという。昭和28年と言いながらトイレのドアを閉めるとき、「花の28年」という声が聞こえてきた。
 コージーの曲の中に原付免許をテーマにしたものがある。私が聴いた時より短い、このことについて尋ねると、原付で二人乗り・高速走行はできないと即興で野次を飛ばしたのはなにわのてつだそうだ。私はここまでが曲と勘違いししていた。
 「大鶴村のサイレン」のなかに「暑ちぃ夏 泣きながら 白い日傘追いかけた……」の歌詞が出てくる。
 このことが気になっていたので、本人に尋ねると母親は義理の母親のところへ行っていたそうで、その後、家に戻ったということで一安心。
 彼のドキュメンタリーDVDを買い求め、会場を後にした。


こんなワシに……。