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コロナ禍でのライブハウスの対策には本当に頭が下がりました

先日、コロナ禍以降初のライブでした。コルネット吹きました。

東京では少しずつ再開しているライブ、初期にライブハウスでの感染があったこともあり、ライブの再開は感染リスクとの戦いもあり大変だろうとは思っていましたが、実際に出演者として現場にいってみると、本当に大変で、ここまでして音楽のために献身的な努力をしているライブハウスのオーナー、スタッフには頭が下がりました。

到着したらまずは検温、そして名前と連絡先を書く。ステージにはビニールシートで客席と区切られている。リハも本番も短めで間は換気。ドアを開けて扇風機を回す。演奏時以外はマスク。

ステージ上のマイクもすべて、消毒を行い、58のヘッドはほかの人と共有しないように入れ替える。

客入れ後も観客もスタッフも全員マスクは当然。ドリンクも飲んでないときは手で蓋をする。

今回はカルトなロックアーティスト、シスターポールが主催のライブイベントだったが、冒頭の挨拶の時点で最大限の感染予防対策はする、その上で自分たちの音楽をやるのだ、という決意がすごかった。このままではライブ音の楽が死んでしまう、そして閉まったままではライブハウスがなくなってしまう、そうならないために頑張るのだ、という気持ちがみなぎっていた。

今僕はわりジャズやフリージャズやポップスのフィールドにいることがおおいけどさ、やっぱりロック育ちだし、ロックはかっこいいなぁ。

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