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テナーサックスの片山広明さん、ありがとうございました。

最高に素敵で豪快なソロをして、
たくさんのお客様に愛されて、
たくさんの楽しいお酒を飲んで、
まだ演奏予定がいっぱい入っているぐらい
元気だったのに、河岸を変えるように、
酒を飲んだ翌朝に亡くなってしまって、
毎晩のように多くのジャズマンに追悼演奏をされて。

追悼のライブがたくさん行われて、
その曲間に「片山広明万歳」とまで叫ばしてしまうジャズマン。

こんな素敵なジャズマン、こんな素敵な生き様は、
なかなかないんじゃないだろうか。

ジャズのソロは、入りと終わり方がいかに粋か、で決まると思うんだが、
まぁ、神業に近い終わり方を見せてもらいました。

ほんの数回ですがステージにいっしょに上がらせてもらったのが、
私の音楽人生の自慢の1つです。

1/11の渋さ知らズ、新春恒例オンエアーイースト公演では
大片山広明として降臨されましたが、本当にカッコ良かったです。

片山広明さん、ありがとうございました。



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