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仕事の記録 企画・編集のお仕事 飯田有抄さんに書いてもらったデノン公式ブログ「モノラル・カートリッジDL-102でモノラル・レコードを聴こう!」

コピーライターはあくまで自分の発想、理解力、技術力、筆力で勝負する仕事で孤独な仕事だが、コピーライター発進の自分としては、企画・編集者として記事のテーマを企画し、執筆者を選び、こういう原稿を書かないかと依頼し、仕上がった原稿を最初の読者として読むのことはこの上なく楽しい仕事だ。

デノン公式ブログは毎週更新で、私は編集長的役回りをしている。数年前は編集長も書く人も一人という「編集部ひとり」的な状況だったが、他の仕事もたくさん入るようになったのと、さすがに5-6年やっていると慣れてしまって驚くことが減ったので、できるだけ依頼するようにしているのだった。

で、この回は、クラシックファシリテーターの飯田有抄さんに、モノラルレコード用のカートリッジを使ってモノラルレコードを聴こう、という記事を書いてもらったのだった。

音楽好きで、楽器マニアで、音響機器の広告に携わって長いし、ある程度自負を持っている俺ではあるが、飯田さんが持っているクラシック音楽への造詣の深さ、幅の広さ、音楽への知識と理解度、そしてオーディオへの愛は、私には全くもって及びがつかないもの、まったく私が持ち合わせていないものだ。

全く守備範囲が異なるすごい人を見つけて、自分にはとても書けない、その人にしか書けない記事を企画し、見事な原稿を書いてもらった。編集・企画者としてこれほど面白い仕事はない。
我ながら超いい記事だと、自慢できるエントリー。
ぜひ読んでいただきたい。


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