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ChatGPT4を飼い慣らす 19 ChatGPT4による昨日の偽造日記  2023年6月8日の

シリーズ ChatGPT4を飼い慣らす。


久しぶりに偽造日記。プロンプトは以下。

昨日の日記を書いて 2023/06/08 朝晴れていた、朝食はシリアル、出かける準備をしてすぐにバイクで川崎、記者発表のために。はやめについたのでチッタのスタバで仕事、1120から記者発表、革新的な製品、終わってスタバにもどってサラダラップの軽い昼食とコーヒーでしごと、その後宴が150分、駅前に駐めたバイクで帰宅、雨にわずかに降られたが1800に帰宅、途中環八の甲州街道の陸橋で15分もかかる渋滞にはまった、やはり帰路は夕方になるので環七経由で帰るに限る。


ChatGPT

2023年6月8日、昨日の日記を振り返ります。

朝、目覚めると外は晴天でした。心地よい清々しさが、一日の始まりを告げてくれました。朝食はシリアルで、簡潔に朝の一時を楽しみました。その後は、出かけるための準備を始め、すぐにバイクで川崎へ向かいました。その日の目的は記者発表でした。

記者発表の場所にはやや早めに到着したため、クラブチッタ川崎近くのスターバックスで仕事をしました。気持ちを落ち着けるための一杯のコーヒーとともに、前向きな気持ちで作業に取り組みました。

午前11時20分から始まった記者発表では、新たな革新的な製品を紹介しました。これらの新製品は、私たちの生活をより便利で豊かにする可能性を秘めていました。

記者発表が終わった後は、再度スターバックスに戻りました。サラダラップと一緒にコーヒーを飲みながら、仕事を進めました。その間に、会議に出席するために150分を費やしました。

その日の業務が終わり、バイクで帰宅しました。雨に少し濡れましたが、18時には無事に家に帰り着きました。しかし、途中で甲州街道の陸橋で15分の渋滞に巻き込まれました。これからは、夕方の帰り道は環七を経由するのがベストだと改めて認識しました。

このように、昨日は各種の業務と移動により忙しく過ごしましたが、新製品の記者発表という重要な任務を達成し、また次の一日へと向かう準備を整えることができました

片岡義男風に頼んでみた。でも全然似てなかった。片岡義男がわかってないんだな、きっと。

ChatGPT
2023年6月8日、早朝から輝く日差しが視界を染める。軽食として取ったシリアルが、新たな一日を静かに刻んでいく。

出発の時刻が迫る。気持ちを引き締め、バイクにまたがる。空気が流れる感じ、それは何とも言えない自由を感じさせてくれる。そして、その日の目的地、川崎へと向かう。

到着は予定よりも早かった。時間を有効に使うため、チッタの近くのスターバックスで仕事をすることに。カップの中に注がれたコーヒーが、静かに心地良い時間を紡ぐ。

記者発表の時間、11時20分。革新的な新製品、それは世界を変える力を持っている。発表後、再びスタバへ戻る。軽い昼食と共に仕事を進める。

会議は150分。そこに集まった人々との交流は、新たな視点と刺激をもたらす。

仕事が終わり、再びバイクで帰宅する。帰路では雨に少し打たれるが、それは一種のリフレッシュとも言える。しかし、環八の甲州街道の陸橋で15分間の渋滞に巻き込まれる。ああ、環七経由の道路が最も賢い選択だったと痛感する。

18時、家への帰宅。少し疲れた体を癒すための、心地よい時間が訪れる。その日の一日はこうして静かに幕を閉じる。そして、次の日への期待が胸を高鳴らせる。「Life goes on」、日々は確実に流れ、我々の人生は続いていく。

まえは無邪気に偽造日記を楽しんでいたが、言語が自動的に生成するということの深淵性、あるいはやばさ、あるいは、ドーキンスの遺伝子の乗り物のように、人間は言語という神の乗り物、という仮定で考えると、そうとうヤバいようにも思う。

そうだ昨日ちょっとYouTubeでみた、リバースエンジニアリング的なことをやってみよう。

自分が出した出力に関して、自分で分析、批評、あるいは批判させる。

あなたは文学批評のプロです。上記のどこが片岡義男風なのか、例を示して教えてください。

すると、こういうのが出た。

ChatGPT
片岡義男は、詩的で美的な表現と、日常の出来事に対する独自の洞察力を特徴とする作家として知られています。そのため、以下に挙げる要素が片岡義男風といえます。

日常の風景を詩的に描写する: 「早朝から輝く日差しが視界を染める」「空気が流れる感じ、それは何とも言えない自由を感じさせてくれる」などの表現は、普通の日常が片岡の手によって詩的に織りなされています。

時間への敏感さ: 片岡義男の作品では時間という概念に対する敏感さがよく描かれます。この文中でも「出発の時刻が迫る」「記者発表の時間、11時20分」「18時、家への帰宅」と具体的な時間を描写することで、一日の流れや過ぎゆく時間への配慮が見られます。

内省と洞察: 片岡義男の作品は、日常の出来事に対する深い内省と洞察によって特徴付けられます。「ああ、環七経由の道路が最も賢い選択だったと痛感する」という部分では、自身の選択について深く考え、その結果を読者に示しています。

以上のような要素が、片岡義男風の文体を形作っています。

上記の片岡義男の分析が正しいかどうかは分からない。
あまり正しくない気が、俺はするが。

でもまぁ、さらにそれをふまえてこんなことをたのんでみた。
(片岡義男的ではねーよ、という気持ちを、具体的にAIに分かるように、さらに初期の「味噌汁は朝のブルース」という書籍名と、その頃の彼の特徴である米小説翻訳調のニュアンスと入れてみた。)

するとこれが出た。

それらを踏まえて、より片岡義男風とし、さらに初期の「味噌汁は朝のブルース」の頃の米小説翻訳調のニュアンスを加えてください。

User
ChatGPT
2023年6月8日。朝、目覚めると部屋は陽光でいっぱいだ。朝食にはシリアルを選ぶ。これが僕の一日の始まりを告げるリズムだ。

バイクにまたがり、川崎へ向かう。道すがら風が体を包み込む。これが、何とも言えぬ自由への予感だ。

先についた。チッタの近くのスターバックスで時間を潰す。カップに注がれたコーヒーは、思考を透き通らせる。

11時20分、記者発表の始まりだ。紹介される革新的な製品は、まるで世界を一変させる魔法のアイテムのようだ。

会議は150分だ。多くの視点と意見が交錯する中で、新たな発想が生まれる。

仕事を終え、帰宅の途につく。雨に打たれながらも、それは新鮮な感覚を覚えさせる。だが、環八の甲州街道の陸橋で15分もの間、時間が止まった。後悔が頭をよぎる。もし環七を選んでいたら、この渋滞には遭遇しなかっただろう。

18時、帰宅。心地良い疲労感が全身を包み込む。また新しい一日が始まる。その期待感が胸を躍らせる。これこそが「Life goes on」、人生は日々進化し続けるのだ、と痛感する。

https://www.amazon.co.jp/味噌汁は朝のブルース-角川文庫-371-10-片岡-義男/dp/4041371104

最初よりはいいかな。これを分析させたら面白いかもしれないが、多分「言い切り型の短文の連続」と適度なカタカナ感と、若い独身男性感が片岡感だろうか。
分析してみるか。


上記のどこが初期片岡義男風なのかを具体例を示して解説してください

ChatGPT
初期の片岡義男の作風は、細部への鋭い洞察と日常生活への豊かな敬意、そして翻訳調の文体に特徴づけられます。上記の文章のいくつかの部分が、初期の片岡義男の作風を反映しています。

日常生活への敬意と洞察: 「朝、目覚めると部屋は陽光でいっぱいだ。朝食にはシリアルを選ぶ。これが僕の一日の始まりを告げるリズムだ」というような表現は、日常生活の一部を観察し、その中に価値と意味を見出す片岡義男の特徴を反映しています。

豊かな語彙と比喩: 「紹介される革新的な製品は、まるで世界を一変させる魔法のアイテムのようだ」のような表現は、豊かな語彙と比喩を駆使し、リアルでありながらも夢幻的な世界を描く片岡義男のスタイルを示しています。

翻訳調の文体: 「仕事を終え、帰宅の途につく。雨に打たれながらも、それは新鮮な感覚を覚えさせる」という独特の翻訳調のリズムと文体は、初期の片岡義男が米国の小説を翻訳した際のスタイルを反映しています。

以上の要素が、初期の片岡義男の作風を示しています。


ということで、
最近ちょっとずつChatGPT4の飼い慣らし方が分かってきた。

●役割を示す→
(あなたは文学批評のプロです)

●具体的に指示する、できれば例示する→(初期の「味噌汁は朝のブルース」の頃の米小説翻訳調のニュアンスを加えてください)

●深掘りしていく→それらを踏まえて、より片岡義男風とし、さらに初期の「味噌汁は朝のブルース」の頃の米小説翻訳調のニュアンスを加えてください。

ということで、まだまだChatGPT4を飼い慣らす旅は続く。


川崎の記者発表があった会場にあった歴史的なB&Wのスピーカー ノーチラス

今日のタイトル画像であるノーチラスについても補足してもらった。

B&Wのスピーカー ノーチラスについて400字で教えてください

ChatGPT

ボーウェルズ・アンド・ウィルキンス(B&W)の「ノーチラス」は、音響技術の最先端を追求するという企業の情熱と哲学を体現したスピーカーです。

ノーチラスは、音波の反射や干渉を最小限に抑えるため、自然の形状を模倣した独自のデザインを持つスピーカーとして知られています。その名前は、その形状が海洋生物のノーチラスからインスピレーションを受けたことに由来しています。その結果、出力される音は非常に純粋で歪みが少なく、音楽の本質を可能な限り忠実に再現します。

ノーチラスは、4つのドライバー(ツイーター、ミッドレンジ、ミッドウーファー、ウーファー)が独立したエンクロージャーに収められています。各ドライバーは、特定の周波数帯域を再生するために特化されており、それぞれが理想的な音響特性を持つように設計されています。

また、ノーチラスは、その独特の形状と驚異的なパフォーマンスにより、オーディオ愛好家だけでなく、デザイン愛好家からも高く評価されています。美術館レベルのクラフトマンシップを誇り、業界をリードするオーディオ技術を備えています。

しかし、その高品質と美学は、ハイエンドの価格帯を反映しています。それでも、そのパフォーマンスと美学は、多くのオーディオ愛好家がその価格を正当化すると感じています。

まとめると、B&Wのノーチラスは、美学とパフォーマンスを追求するオーディオ愛好家にとって、理想的なスピーカーと言えるでしょう。

おもいきり600字つかってる。
しかもB&Wの名前が違ってる、がデタラメなわけではなく、というか日本語表記の問題か。ChatGPT4のほうが英語っぽい日本語。

Bowers & Wilkins (バウワース アンド ウィルキンス)およびB&Wは、イギリスの企業B&W Group Ltdによって製造される高級スピーカーブランドである
WIKIPEDIAは上記。

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