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Tokyo lockdown day 27 話題のClubhouseで聴いた「リモートワークが上手くできる会社とできない会社」について

話題のClubhouseをやってみた。面白いですね。誰もがラジオができる時代という感じだし、まだ未経験だけど、そのラジオにいつでもジョインできるって感じなのかなと思った。

たまたま株式会社シャワークライフバランスの小室淑恵さんが出ていて、面白いことを言っていたのでメモしておく。


ショックだったのは以下
日本のリモートワークはすすんだか? すすんだ。
だが効率が上がったという人は少なかった。

世界のリモートワークはもっとすすんだので、
結果的に日本と世界のリモートはもっと差がついた。

そして別の話題で、リモートワークがうまくいかない会社とは

・きちんとした評価制度がない
・仕事内容が明確化されている

逆に言うと、なんとなく頑張ってるみたいな点が評価軸になっていて
仕事も「あ、これやって」みたいな感じで振られて
反応して仕事するみたいな反射的な仕事の仕方をしている会社は
リモートワークがうまくいかない。

リモートワークができる会社は、
しっかり評価制度を持ち(なんとなく仕事してるかを雰囲気で判断するのではなく)
自律性のある仕事をする人が働く会社、
時間の自律性、そして判断権限の委譲が行われている会社。


以下は私見だが
今までの会社は、基本的に産業革命時の工場労働を基本にしている。
同時に仕事を始めて均一に仕事をし、同時に休憩する。
でも今のホワイトカラーの仕事内容はもっとクリエイティブで知識集約型だから、
同じような時間を使ったからと言って同じ成果は得られない。
成果にフォーカスをして(成果主義)プロセスは任せるほうがいいと思う。

フルリモートの弊害はないのか?
アルなオフィスはいらないのか、というところではClubhouseでも意見が割れていた。
集まれる場所は拠り所となる場所、だから必要という考え方。
コミュニティ形成のため、チームビルディングのために必要という考え方、
オンボーディングのために必要?

オンボーディングってなんだ?
オンボーディングとは、教育・育成プログラムの1つです。新しく組織に入ったメンバーに対して手ほどきをおこない、早期の即戦力化を促し離職を防ぐ方法を意味します。

英語で表記するとon-boardingとなります。もともとはon-board(飛行機や船乗るという意味)からうまれた造語で、飛行機や船に乗り込んでいる状態をあらわす言葉でした。
オンボーディングとは、欧米ではすでにさまざまな企業が取り入れている仕組みで、新しく入ったメンバーが早期に活躍できるように組織としてサポートすることを意味します。

現場からは以上です

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