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仕事の記録、デノンブログ Dolby Japanさんに「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)のロッシーとロスレスってなんですか」って聞いてみた

デノンブログ、毎週制作しています。今イマーシブでDolby Atmosが大はやりですが、Dolby Atmosといっても一種類ではないのです。
といっても、これはスピーカー配列のことではなく、音質のこと。ロッシーとロスレスのことです。

今回、実際にドルビージャパンに行って技術部長に話を聞いたところ、今まで複雑でわかりにくかった点が良くわかりました。

配信にしても、Blu-rayなどのパッケージにしても、音声はかならずでコードされる。というのも重いと収録、配信できないので。
ここは映像データがない音楽業界とは違うところで、音楽情報のデジタルデータはまず圧縮/非圧縮というのがあって、非圧縮の場合はPCMにしてもWAVにしても生のデータなわけです。でも映像がからむと、音声は必ず圧縮されるわけで、その圧縮を復元する場合に完全に復元できるのか、できないのか、がロスレス、ロッシーになる、というわけです。

ということをわかりやすく説明しましたので、ぜひご覧ください。

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