マッチングのコツ

私は経歴ボロボロだし歳もいってるしマッチングは苦戦するだろうなあと思ってました。

そういうマイナス面を埋めるためUSMLEを受けようとしたり統計学の資格を取ったり、病院見学では優秀で明るい人間を演じようとしたりと色々試行錯誤したんですが、今となってはそういうことじゃなかったんですよね

「人は長所で尊敬され、短所で愛される」

本田晃一さんという方の言葉だそうですがほんとそうだなと思います。

普通の就活面接とちがってマッチングでは面接で優秀アピールってほぼ必要ない印象で(そもそも選抜されてますからね)、

「こいつ良いやつそうだな」と思われるかが最重要ポイントです。
皆さん部活の後輩とかみててそうじゃないですか?
後輩に欲しいのはプライドの高い有能君より愛敬モンスターですよね

面接は大体面接官が2~5人くらいいて履歴書をみながら一問ずつつっこんでいく流れになります

私の経歴はつっこみどころ満載で大体最初は恐る恐る聞かれたりするんですが、最初に明るく面白く返答できると、もっと掘り下げてみようってなっていってめちゃくちゃ話が盛り上がります

経歴ボロボロなのがむしろアピールポイントになるんですよね

短所は話のネタとして最適、いかにおいしく話すかを考えられるといいんじゃないでしょうか。
そう思ってるとボロを出しちゃいけないっていう感覚がなくなるので面接が怖くなくなるんですよね。

これって多分面接に限らず人間関係全般に言えることなんですよね。
私もそうなんですが医学生には自分の短所を認めるのが苦手なタイプが多い気がします
人から好かれるには優秀である必要は全然ないんです。
特に皆さんは医学部にいる時点で優秀なのはわかってますので。

私は面接に限らず優秀アピールをしたくなったときはNiziUのJ.Y.Park氏の以下の名言を思い出すようにしています。

J.Y. Park氏「スター性評価がどうなったら成功かというと、パフォーマンスをする前より、した後に、その人をもっと好きになったら成功です」
https://youtu.be/RNeC1T_EAL8

https://diamond.jp/articles/-/250222?page=4








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