「生きる意味」を考えた。
最近やる気が起きない。
今日こそは、なにか一歩でもいいから前に進もうと思っては、踏み出せず。気がついたらまた夜が来ている。
前に進まなければという強迫観念はあるが、前に進むことができずに苦しんい。
だが、こういうことは前にもあった。というか今までの人生がずっとそうだった。
大学受験のときも、宅浪して一年勉強したのに、全然勉強できずに、志望校にいくことはおろか、最低限の足止め大学にしか受からなかった。
しかし、それが変わったのは大学二年生のときだった。そのきっかけは、生きる意味について考えたことだった。
それをきっかけに、僕はTOEICで800点をとるという目標、アプリをリリースするという目標に向けて頑張って、そして達成することができた。
だが、その頑張っていたころの僕からすると、最近の僕は家に引きこもってゲームばかり、前に進むことができていない。
なので、今一度、「生きる意味」について考えるとともに、また一歩ずつ前に進みだしていくきっかけになればと思う。
生きる意味とは
自分にとって生きる意味は、今の所、ない。
そして、これが一番問題なのかもしれないが、生きていて楽しいとも思えていない。
ただ、これは未来への展望がないというわけではない。
僕の未来はどんどん良くなっていくと信じているし、絶対にそうなることもわかる。
ただ、今現在、生きていて楽しくないだけなのだ。
人は、生きていて楽しいから生きているのだと思う。
しかし、僕は楽しいとは思っていない。
ただ死んでいないだけなのだ。
もし、命を断つことがボタン一つで、痛みなく出来るなら、きっと僕も含めて多くの人がいなくなっているのではないかと思う。なのでこれは、僕だけの課題ではないのだと思う。
もし、この問題を僕が解決することができたら、多くの人の役に立つような気がする。
今のところの僕は、死んだら終わりなのはわかっているので、生きていて楽しいと思えるように努力している。
自分にとっての幸せ
生きるのが楽しくなるには、幸せになる必要がある。
なので、自分にとっての幸せとは何なのかを考えて、それを達成できるように努力することが必要だと思う。
自分にとって幸せなときは、なんの憂いもなく昼寝をしているとき、ゲームをしているとき、小説を読んでいるときなどがある。
こういった表面的な幸せだけでなくて、いろんな人生の目標などがあるが、ここに書くには長くなりすぎるので、別の記事で書こうと思う。
また、そのときに、それを達成するための具体的な方法についても考えていこうと思う。
記事書いた。
考え方を変える
幸せになるには、考え方を変えるのも一種の方法だと思う。
同じものを見たとき、何も感じない人もいれば、幸福を感じる人もいる。
幸福を感じるひとのほうが、幸せに人生を生きられると思う。
ただ、この考えを変えるという方法は、僕の中では全面的に信頼すべきではないとも思っている。
僕の母がこの考えの持ち主なのだが、幸せになれているとは思えないからだ。
たとえば大げさな例を出すが、「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉のように、考え方を変えることで物理的な感覚さえ超越するというのは、一般の人には難しい。
この考え方を変えるという方法は、宗教的な方向に結びつきやすい。
しかし、そうではなく科学的に裏打ちされた方法だったり、もっと別の方法を模索していく必要があると思う。
五感を整える
僕たち人間は、脳が作り出したシミュレーション世界の中を生きている。
なので、脳が上手く働いていなければ、幸福を上手く感じることもできないのではないだろうか。
そして、これは僕の実体験からも正しいのではないかと思う。
たとえば、僕は子供の頃から体調が常に悪く、度々ひどい腹痛に悩まされていた。
学校にいるときは常にお腹が痛かったし、友達と会話するときでさえ、腹痛に気を取られて会話がうまくできなかったりした。
なので友人関係も上手く行かないし、頭がボーっとすることも多かったので、勉強も難しかった。
だが、大学生になって自炊するようになってから、栄養について気を配るようになった。
その結果、ひどい腹痛は改善し、頭もよく回るように、一日中エネルギッシュに活動できるようになった。
そうなってからはすべてが良い方向に向かっていったし、幸せを感じることも多くなった。
なので、健康に気を配っていくことで、もっと幸せになれるのではないかと思う。
大事なのは、脳、そして五感、体調を整えることだと思う。
まとめ
生きる意味はない。が、強いて言うなら、幸せだから生き続けている、それが生きる意味だと思う。
そう考えると今の僕は死んでないだけなので、幸せになれるように努力しようと思う。