四十四の
雨に褪せゆく
躑躅かな

思えば、もうピークの季節を過ぎて、雨に打たれて色を薄くしてゆくツツジに共感してしまったという、中年の句です。ミッドライフクライシス。

電子書籍の表紙制作費などに充てさせていただきます(・∀・)