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戦略理論と現場でのアクション連動

皆様、昨日の社員研修は大変お疲れ様でした。

大雨にも負けずに頭脳、体力、チームワークが要求される過酷な研修でしたが、「絶大な効果のあった最高の研修だった」と皆様一人一人が思っているのではないかと確信致しております。

さて、この研修(特に午前の部)の中で個人的に痛感したのは、戦略理論と現場でのアクションを連動させることは本当に難しいということでした。

勝つために図面で描いた戦略は、そう簡単に現場のアクション(チームワーク)に繋げることはできずに、結果としてはかなり個人技に頼ってしまったことがチームリーダーとしての反省でした。テーマはチームワークだったので、リーダーとして、もっと現場でも使いやすい戦略や明確な指示をチームメンバーに出せればよかったのですが、全くもって自身の力不足でした(最後負けたのが悔しい)。

戦略を活かすには、実行しやすい(分かりやすい)環境やルールをつくることがとても大事なので、仕事にはその教訓を活かしていきたいと思います。しかも分かりやすい上に、現場である程度柔軟に臨機応変な対応ができるようにも設計しないといけません(最後は特に自分自身がこの臨機応変さに欠けて負けてしまったと反省してます)。

そして、勝つための強いチームワークは、(ちょっと研修したからといって)そうそう簡単に育成できるものでは無いので、日々の鍛錬やコミュニケーションの積み重ねが大切であると改めて思います。

また午後の部においては、自身の思考柔軟性のなさを見せつけられてしまいました。僕のチームは午後の部はかなり不調だったのですが、他のチームでは若手メンバーの活躍(思考柔軟さ)が光り輝いていたとも聞いていますので、どうやったらあんな問題を解けるのか、聞いてみたいと思ってます。

この研修の感想や、何を学びにして、どう仕事に活かしていくのか、不意にヒアリングするかもしれませんが、引き続き頑張っていきましょう!

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