第6弾「さよならフォロワー」


ハーイ!みんな元気?あたしけいご。

6曲目はこれ。さよならフォロワー。あたしが音楽をはじめてから、フォロワーが激減したのよ。数百人単位よ。なにも言わずに去るひともいれば、あなたにはがっかりしましたとか捨て台詞を残して去るひともいるの。悲しいわよね。なにが悲しいって『いろいろ』悲しいわよ。これはもう歌にするしかない。ネタにするしかない。そう思ってこの曲をつくったんだけど、驚くほど賛否両論が集まって「いよいよフォロワーが減るぜ!」って事態になったの。この曲を出したあたりから、あたし、全否定をされるようになった。

「さよならフォロワー」

俺で失恋しろ バカ 俺に降参しろ バカ
俺を賞賛しろ バカ バカ バカ バカ

裏切られただとかバカ 人のせいにするなバカ
口にホコリ入れるぞ バカ バカ バカ バカ

「あなたにはがっかりしました」
「悲しくなりました」
そんなこと 俺に言われても 知らねえ

ていうかお前誰だバカ 名前くらい名乗れバカ
世が世ならアレだぞ バカ バカ バカ バカ

「あなたには感謝が足りません」
「真面目に生きなさい」
そんなこと 俺に言われても うるせえ

お前よりよっぽど バカ 俺は俺の道を バカ
真面目に生きてるぞ バカ バカ バカ バカ

バーカバーカ ベロベロベー
バーカバーカ ベロベロベー
バーカバーカ ベロベロベー

ああ あああ あーあ

この曲はギャグなのよ。あたしにとって笑えることってすごい大事なことなのよ。それなのに「音程がひどい」とか「全部の曲が嫌い」とか「あなたにとって音楽ってなんなのですか?」とか言われても困るのよ。イヤなら聞くなよ、っつー話なのよ。理由なんて「やりたいから」に決まっているじゃない。やりたいからやっているのよ。別に「音楽を通じて行きたいと思う場所」なんてないのよ。誰かを救いたいとも思わないし、自分を救いたいとも思わない。楽しいからやりたいと思うし、好きだから歌いたいと思うのよ。レベルが低いのは仕方がないじゃない。まだはじめたばっかりなんだから。

でもね、けいご、あたしを批判するひとたちの言葉を見ながら「もしかしたら、彼らは、俺がうらやましいのかもしれない」って思ったの。だって、あたし、楽しいもん。この曲を歌っているときとか、へたくそだろうが幸せだもん。もちろんこのままで終わるつもりなんかないわよ。これからレベルアップさせて行きたいって思うし、試行錯誤しながら、自分に合ったやり方を見つけていきたいって思うわ。基本的に、いつでも「いまにみてろよコンチキショー!」みたいな、誰に向けられているのかもわからない謎の反骨精神があるの。別に、批判には耳を傾けないとかそういうことじゃないの。嫉妬から出ている批判は、全部無視することにする。そういうことを思ったの。

冗談が通じないひとって厄介よね。息苦しくないのかしら。あたしね、音楽を「自分の欠落を埋めるための道具」に使いたくないの。ボロクソに罵倒されてわかったんだけど、今回、あたしを批判する人の多くは、その道の関係者だったり、なにかしらを表現しているひとだったりするのね。だから、あたしのことを見るとムカつくのだと思う。理由は「へたくそなのに、楽しそうだから」。日本って、多分、楽しんじゃいけないみたいな空気がすごいある。シリアスになって、はじめて本気。はじめて一流。楽しんでいるうちはまだまだ二流。みたいな。こういうのって、馬鹿げていると思わない???

自分のブログにも書いたんだけど、あたし、真理って「人を自由にするもの」だと思うの。それに触れたときに、パアッと道が開けるような、スカッと心が晴れるような、痛みを伴ったとしても「それに触れたひとを自由にする」力があるものだと思うの。だから、あたし、これからは真理だけを採用することに決めました。真理を含む批判なら、あたし、大歓迎。でも、それを聞いたときに「これを聞き続けていたら死ぬ!」と感じたものは、スルーすることにするわ。スルーを、する〜の。わかる???スルー、するのよ。

きょうも出先だから後で諸々更新するわね。

じゃあ、またね。愛しているわ。バイバイ。

坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com


バッチ来い人類!うおおおおお〜!