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WEBマーケティグ関連ワード

こんにちは!けーごです!
今日はweb業界で使用されるキーワードを厳選してご紹介させていただきま!

それではさっそくいきますね!!!


Impression(インプレッション)

Web広告が、ユーザーのブラウザ上で実際に表示されること。広告の表示回数は「インプレッション数」といいます。「Imp」「imps」と略される場合も。Web広告では「表示回数1,000回あたりの単価」をCPM(インプレッション単価)といいます。

Click(クリック)

Web広告においては、ユーザーのブラウザ上で表示された広告バナーや記事内の広告URLなどがクリックされることを指します。実際クリックされた回数をクリック数といい、指標計算の際によく使われます。
CTR(Click Through Rate)
クリック率。Web広告の表示回数に対し、実際にクリックされた割合を計算したもの。クリック数÷インプレッション数=クリック率となります。
CPC(Cost Per Click)
クリック単価。Web広告において、1クリックを獲得するまでにかかるコスト(広告費)を計算したもの。リスティング広告などのクリック課金型の広告で使われる指標で、コスト(広告費)÷クリック数=クリック単価となります。

CPM(Cost Per Mille)

Web広告の1000回表示あたりのコスト(広告費)のことで、純広告やアドネットワークなどを使った広告配信の指標として頻出の用語。Milleはラテン語で1000を意味する「mille」からきています。
CPI(Cost Per Install)
Web広告のなかでもインストール課金型の広告(リワード広告など)で使用される指標。ゲームやアプリの1インストールあたりにかかるコスト(広告費)を指し、コスト÷インストール数で算出されます。
CPF(Cost Per Fan)
FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS広告において、ユーザーから1いいね(ファン反応)を獲得するためにかかるコスト(広告費)のこと。ユーザーからの反応数が多ければ、1いいねあたりのコストは下がります。

CPV(Cost Per View)

YouTubeをはじめとしたSNSやWebサイトの動画広告において、動画1回分の視聴にかかるコスト(広告費)のこと。YouTube内のTrueView 動画広告は、ユーザーが動画を一定時間視聴するか、動画中の広告リンクをクリックした場合にのみ広告費用が発生する「視聴単価方式」をとっており、ユーザーが動画広告を途中でスキップしたり中断したりした場合は広告費用を請求されない仕組みです。
CV(コンバージョン)
Webサイトで獲得する成果のこと。商品購入に限らず、資料請求や会員登録、求人エントリーなど、サイトの種類・目的によって設定するゴールは異なっています。
CVR(Conversion Rate)
Webサイトのアクセス数に対するコンバージョンの割合で、コンバージョン率ともいいます。広告の場合は、コンバージョン数÷Webページ流入数(広告のクリック数)で算出。広告以外でもコンバージョン率はページの評価指標として使われています。


CPA(Cost Per Action)

成果獲得単価のこと。コンバージョン1件あたりに費やしたコスト(広告費)を指し、コスト(広告費)÷CV数で算出します。Web広告の中でも重要な指標です。

ROAS

費用対効果のこと。かかった広告費に対して得られた売上を%で表したもので、広告経由の売上÷広告費×100(%)で算出します。
ROI(Return On Investment)
投資収益率のこと。広告費(投資)に対して何%の利益が得られたかを計る指標で、広告経由の利益÷投資コスト(広告費)×100(%)で算出します。広告費用に対して採算が取れているかどうかを判断できます。
エンゲージメント
SNS広告でよく使われる指標。投稿に対してユーザーが「いいね!」やシェア、コメントなど何らかのリアクションを起こすことを指します

PDCA(Plan-Do-Check-Action)

「計画-実行-分析-改善」を1サイクルとして繰り返すフレームワーク。Webマーケティングに限らず、ビジネスや学習など幅広い分野で使われている有名な手法です。

SEO(Search Engine Optimization)

日本語では「サーチエンジン最適化」といい、Googleなどの検索エンジンにおいて、検索結果で上位表示されるために、Webページのコンテンツやサイト構造を検索エンジンの評価に適した内容に整える施策です。


SEM

英語のSearch Engine Marketingの略で、日本語では「検索エンジンマーケティング」のこと。Googleなどの検索エンジン上で行うマーケティング施策の総称です。SEM=リスティング広告ではないので、注意が必要です。
リスティング広告
Googleなどの検索エンジンの検索結果ページにおいて、特定の位置にテキスト広告が表示される「検索連動型広告」と、GoogleやYahoo!でメールやニュースなどのサービスに合わせて広告が表示される「コンテンツ連動型広告」があります。GoogleとYahoo!は、独自のリスティング広告配信プラットフォームを持っています。

PPC広告

「Pay Per Click広告」の略称で、クリック数に応じて課金されるクリック課金型のWeb広告を指します。ユーザーが広告をクリックした場合のみに費用が発生するため、費用対効果の高い広告としてWeb広告の主流となっています。


被リンク、バックリンク

Webページに対して、外部からリンクを貼られること。またはそのリンク自体を指します。SEOの評価基準のひとつに被リンク数があると言われているため、マーケティング上でも重要なキーワードです。


検索クエリ

検索エンジンを使用するユーザーが実際に用いる検索キーワードのこと。アクセス解析でよく使われる用語です。
ビッグワード
検索エンジンで検索される回数の多いキーワードのこと。リスティング広告ではビッグワードの入札単価は高くなります。
スモールワード
検索エンジンで検索される回数が比較的少ないキーワードのこと。リスティング広告ではスモールワードの入札単価は安くなるため、スモールワードを組み合わせてニッチなマーケティングを行う場合もあります。
ロングテールワード
検索エンジンにおいて、3語以上の複数キーワードを組み合わせたもの。「ロングテールキーワード」「ニッチキーワード」ともいいます。ビッグワードに比べて検索意図が絞り込まれるため、コンバージョンに結びつきやすいコンテンツを作成することも可能です。
品質スコア
広告の品質を10段階で評価する指標で、リスティング広告におけるキーワードに対する広告クリック率などの実績から評価されます。Google広告では「品質スコア」、Yahoo!広告では「品質インデックス」といいます。

広告ランク

リスティング広告の掲載順位を決めるための指標です。広告ランク=入札単価×品質スコア+広告表示オプション によって決定されます。広告ランクが高いほど掲載順位が高くなる仕組みです。


PV(Page View)

Webページのアクセス数のことです。Webサイトを訪問した人の多くはWebサイト内の複数のページを閲覧するため、個別ページの閲覧数の合計がWebサイト全体のPVとなります。
LPO(Landing Page Optimization)
日本語では「ランティングページ最適化」といい、コンバージョン率を高めるために、既存のランディングページを改善していく施策のこと。デザインやコピー、写真など、改善要素は多岐にわたります。

KGI

英語のKey Goal Indicator(キー ゴール インジケーター)の略。「経営目標達成指標」の意味で、経営戦略やビジネス戦略において最終ゴールを数値設定した指標のこと。Webサイトであれば「売上を前月比10%アップ」といった最終目標のことを指します。
KPI
英語のKey Performance Indicator(キー パフォーマンス インジケーター)の略。「重要業績評価指標」の意味で、最終目標(ゴール)のKGIに対して、KPIはゴールまでのプロセスの達成状況を観測するための指標。Webサイトであれば、最終目標を達成するための「広告流入数を〇人増やす」「広告クリック率を1%上げる」といった複数の小さなプロセスがKPIとなります。


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