いたずら好きの
だいぶ前になるのですが、里山歩き(RUN)好きの自分。
地元の山なんだけど、ふだん人が通らない裏側の道。
幅が50センチくらいしかない道なのに両側から草が伸びて
まったく道が見えず。
でも、迷ったらとにかく下に下れば平地のどこかには
30分もあれば出られる・・・と思ったので
ずんずんと草をかき分けて1時間。
ん?何処まで行っても見覚えのある場所に行き着かない。
しかも、さっき通った場所に戻っているし
真夏だったのだけれど曇っていて太陽が見えず方角が分からない。
こういう時に限って下に向かう道が無くてグルグルグルグル。
自分ではこういう時の勘は働くほうだと思っていたのにラチが開かない。
結局は山の上に立つ電波塔が茂った木々の間からチラリと見えて
なんとかなったのですが
今、考えると
ん?
もしかして妖精ちゃんに遊ばれましたかね?
なかには悪戯好きの子もいますから。
最近は心の臓ドクターちゃんから中止命令が出ているので
ちょっと行けていないので、いつも山ランに使っていた靴を
手入れしていて思い出した話です。
でも、本当に山の中って妖精なのかはわかりませんが
何かを感じる事が多くて、ちょっと怖い時もありますが
荒らさなければ大丈夫のはずですし
どちらかと言うと心地良くしてくれる楽しい場所。
いつもの里山だと頂上にある神社に向かって挨拶してから
入るので大丈夫でしょう。
って、早くドクターから解禁が出ないかなぁ〜。
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