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ringoさんにインタビュー

妖精のお仕事に「お助け屋さん」がいる事は書きましたが

今日は仕事が終わって沼のほとりに降りてきた
〈お助け屋ringoさん〉にインタビューです。

  「ringoさん、今日も「お助け屋」のお仕事ご苦労さまでした」
「いえいえ、待って頂いちゃって申し訳なかったです」
  「いつもあんなに急の出動なんですか?
   うさぎのジェーンさんに聞いたのですが」
「困った時はお互い様ですからね。仕方ないですよ。
 昔のお助け屋さんなんて、始終空を旋回しながら待機していた
 らしいですから」
  
「なるほど。人間でいうところのアレみたいなものですね」
「??」
  
「あっ、ごめんなさい。関係ないです」
   「実は私、気になっていた事があってですね。
   夜なのに虹を出せるのって凄いですが」
「種明かしをすると、私達って二人組なんですよ。
 もうひとりは地球の反対側の夜ギリギリか
 朝ギリギリのところにいて、明るい太陽の光を
 反射させて届けてくれるんですよ。
 それで夜でも虹を出せるんですね」

   「それもラミパスコールを使うんですか?」
「はい、お助け屋専用のチャンネルがあって、それで・・・

 ・・・・あっ、もういいですか?私も少し休まないと
 夕方近くから反対の役割になって
 相棒に光を届けなきゃいけないので」

   「それはすみませんでした。
    またお邪魔してもいいですか?」
「今度は<飛ばせ屋>の妖精に頼みますから
 反射させているところにでも、見に来て下さい。
 <飛ばさせ屋>なら貴方を空に持ち上げて
 私の近くに飛ばしてくれますから」

  「あっ、はい!
   今日はありがとうございました」


と、いくらもお聞きできないうちに終了。
そして次の取材も入ってしまったのですが
私、高いところが苦手なんですけど。
なんとか頑張ります。


さて、人間社会に戻ります。


バラの剪定をした時に切った枝を土に挿しておいたら根が出たので
小さな鉢に植えてみました。
これからやってみたいことなので記録も兼ねて載せさせて頂きました。


まだミニ盆栽になるかどうかも分からないですが
根付きそうだったら表面に苔を貼ってみようかと
乱暴にも素人がトライです。
noterで専門家の青紗蘭さんが見ていたら恥ずかしい・・・
・・・けれど始めてみましたのご挨拶にもしたいし
・・・う〜ん。
結構、こういうのは優柔不断な駄目男でもあります。

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