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大切な想い出を取っておく

今は心臓の不具合もあるので里山でも、入山は止められるし
その前に、体力が無くなってしまって歩けないので思い出話です。

昔、本当に低い里山なんですけど
頂上から裏側はだれも入らないので
道も草で見えなくなっているところがあって。
そうは言っても、進めなくはないので太陽と眼下に見える街の風景で
沢とも呼べないような、ちょろっちょろ水の流れに沿って
下っていきます。
すると、小さなため池のような場所にぶつかります。

そこは魔法の池のようで小さいのに雰囲気が違います。
何かがいそうな気配。しかもそれは動物とかでない
目に見えないようなもの。
もしかすると、自分の想像が作り出したものかもしれません。
なんでもいいんですけど、とにかく落ち着きました。

こんなところだったかな?と描いてはみたものの
もう最後に登ったのがコロナ流行前だったので
かなり良く描きすぎたかもしれません。
でも、一時の自分を安らげてくれた所なので
どなたにでもあるだろうと思いますが
自分にとっての大事な想い出として心にとっておきたいです。

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